summer diary

日記らしきページ

弦交換

2023年01月10日 | Weblog
 Cordoba45limitedギターの弦交換をする時期になった。 去年の10月初旬に交換しているので、3ヶ月は過ぎた事になる。
弾く頻度にもよるけど、大凡3ヶ月程度が限界だろう。 もちろん、週に数時間程度なら4,5ヶ月でも問題無いだろうし、実際には交換後の音の劣化は1ヶ月程度でも違いが出る。 
これまでいろんな弦を張ってきたのであるが、ハイテンション弦が私は好きである。 がしかし、仕事をリタイヤしてからはほぼ毎日弾く時間があるので、毎日弾いている。 そうなると指先はどうしてもかなり疲労して、次回からはノーマルテンション弦の選択もあると思った。 
まだ1セットはあるので、今回はハイテンション弦の交換としようと思うが、もう1本の新しいギターは購入時からノーマルテンションなので、今後もやはりノーマルを張ることにしよう。 
新しいギターはAntonio SanchezProfesor-4 杉である。 このギターは新品定価価格は278000円。 実売価格は220000円であるが、私はさらに2万円引きで200000円ジャスト購入することが出来た。 
少し塗装が気になる点もあった個体であるが、音色は2本在庫がある中で気に入ったのはこの個体だった。 
外観を取るか、音色を取るかと言われれば、いや、言うまでも無く、楽器は音が命である。 見た目よりも音を優先することは当然だろう。
もちろん、音に関しては好みの問題もあるので、それぞれの弾き手の趣向に委ねられるだろう。
高額なギターの音色がすべて気に入るとは限らないが、ある程度のレベル、経験のある弾き手ならそれなりの音色を聞き分ける耳を持っているだろう。 
ただし、音量に惑わされたり、ギターとの相性が悪い弦などでそのギターの音質、良い個性を出せない音だったりする。
特に音量が足りないと思うギターはギターの音色そのものに物足りなさを感じるのは仕方ないだろう。 
しかし、ギターは側なりと言われるように、弾き手には良く聞こえている音もコンサートホールなどで遠い位置まで届かない音を出している個体もあるので、一概にその場の音色の音量を感じるだけでは意味がない。
その音色の聞き分けが出来るかどうかはそれぞれのギタリストの耳の問題だろうし、感性の問題でもあるだろう。 
私はそんな音を聞き分けられるような耳を持っているとも思えないが、音の魅力と言うか、艶というか、余韻というか、ある程度の音は比べれば確かに好き嫌い程度の選択は出来る。 
弦に関してはまったくの好き嫌いの問題だし、押弦の問題もあるだろうし、どんな音を求めるのかもハイテンションかノーマルかの選択になる。 
さて、今週の金曜日にはギター講座があるので、弦交換はどうしようか? と思っている。 弦交換後の2週間程度はチューニングが安定しないので、ギター講座で頻繁にチューニングするのもちょっと面倒な気もするし、弾いている時から音が狂うのも嫌だから。 
それでも、まっ、今日は午後(これから)弦を交換して、気持ちよい音で練習しようかなと。

午後から少し空には雲が出てきて、洗濯物はあまり乾かない天気になってきた。 風は少しあるので、乾燥はするだろうが、冷たい風を受けている洗濯物は取り入れる時はすごく冷たいので、実際には乾いて居ないのではないか?と感じるのである。 
AntonioSanchezのギターも購入時の弦なので、少し私の好みとは違っていて、サバレスの弦に交換しようと思っている。 
さて、では午後からのギター練習をしよう。 


今日も冬型の気圧配置

2023年01月10日 | Weblog
 今日の朝は冷え込みも厳しく、朝早くにゴミ出しで外に出る事になったが、まだ日差しがない時間帯はゴミを出して帰るだけでも身体が冷え切ってしまった。
正月明けの最初のゴミ出しの日と比較するとゴミの量は半分以下の様子。
いよいよ今年も通常通りの日常に戻った感じがする。 昨日は成人の日で各地では成人式も開催されていた様子。 ただ、私の住む町では8日の日曜日が成人式であった。 成人の年齢が20歳から18歳に引き上げられたが、成人式の年齢を18歳に引き下げて成人式をした市町村はまだ少なく、これまで通りに20歳を対象にする事が多数だ。 
18歳は大学入学の年、高校を卒業する時期と重なる事もあり、就職活動や大学受験などと人生で重要な時期でもある。
そうした事も考慮してやはり20歳と言う年齢の方が気持ち的にも余裕があるだろうし、高校を卒業してから2年後に懐かしい同級生との再開などの目的にもなるし、やはり20歳と言う年齢は大人になった感もあるだろう。 
18歳で成人として認められル事で、いろんな責任が求められる立場になる。
選挙権を持てる事も大きな事であるし、保護者の許可が無くてもいろんなローンや契約を結ぶことも可能になる。 
刑事罰や民事罰なども当然だけど、20歳以上と同等の扱いになる。 
そうした事はもちろん、今時の若い人の体格や精神年齢などを考慮するとそれほど悪いとも思えないが。 
今後も成人式(今後は20歳の集いとか、成人式という名称は変更される事が多くなりそうだけど)はやはり20歳と言う節目が良いと思う人が多いだろうと思える。 

コロナの話であるが、中国は今最も感染者の増加が激しく、世界的にも1国で感染する人の数は類を見ない程の規模になっている。 
中国は0コロナ政策を180度転換して、今では全くコロナ感染に対する対応を無にした。 1日の死者数は1万6600人に上り、いろんな著名人の死亡なども多く発表されている。 
しかし、中国内の報道では全く別の報道がされていて、死者数は3人だと言い放っているのである。 
1日の感染者数は健康データー調査会社の報告では2500万人と発表されているが中国の発表は1万4千人となっている。 
これは別に今に始まった事ではなく、中国政府は常に捏造する国家なので、当然自国の都合に合わせた報道を原則としている。
中国人民もある程度こうした自国の報告などに対する疑惑や不信感を持っているし、信じていない人が多数だろう。 
火葬場が逼迫する程の死者数がある以上は、当然だけど、中国が発表している数を信じないのは当たり前だろう。 

さて、日本でもこの8波のコロナ感染は拡大傾向にあるし、死者数も過去最高の数値になった。 病床使用率も7割を超える状態になっているし、毎日発表される感染者の数もおそらくかなり低い数値だろうと思える。 
これまでも6,7,8波と確実に右肩上がりの傾向になっているし、今後もこうした状況は続きそうだ。 
こうした状況は以前から私も書いているけど、年に3回程度の感染拡大の時期があり、コロナの変異する周期がほぼ4ヶ月に1回の割合で新たな派生株が生まれるウイルスの特徴だろうと思える。 
ワクチンによる抑止力もある程度は感染抑止につながっているだろうが、ウイルスはそのワクチンに対抗するように常に変異を繰り返し続けていて、新規といえる株に変化するまでの間隔が4ヶ月程度なんだと思った方が良いだろう。 
私も5回目のワクチン接種(オミクロン対応)を終えているが、果たしてどの程度の効果があるだろうか?
今はオミクロンの新規株(XBB系統)がアメリカで感染が広がっている。 
日本などにも今後はこの株が今のコロナ株に置き換わる日も近いだろうと思う。 感染力は変わらないだろうが、当然だけど、新しい株なら以前に感染した人も再び感染する可能性は高くなるので、感染者は増加することは当然だ。 

こうしてコロナウイルスはどこまで変異を繰り返し、いつまで人間に住み着くことになるのだろうか? まだまだコロナによるいろんな障害や影響は当分続きそうだ。