連休中日の昨日、家族で筑波山に登りました(#^.^#)
筑波山は、日本百名山にも選ばれている美しい山です。車は麓のあたりに停めて、
本当に下から上まで、歩いて登りました。2時間ぐらい?で、踏破!カンゲキです。
山の途中からロープウェイ乗り場があるのですが、それを利用すると、たったの6分で山頂についてしまいますが、今回は歩いて登ります!
その乗り場あたりから、登山道もスタート、山頂めざして、GO!いいお天気、連休ということもあり、結構な人出。
途中、なかなか厳しいところもあり、よいしょよいしょと必死に登ります。息が切れる。
降りてくる方たちが、「がんばれよー」などと言ってくれる。
身軽なせいか、娘達のほうがひょいひょいと登っていってしまいます。
次が私、最後が夫。ジーパンて割と歩きづらい。
娘の通っている幼稚園では、毎年夏休みに入る前に、年長組みさんの「筑波山キャンプ」があります。
筑波山に登って、麓のホテルに一泊して帰ってくる、というもの。
脱落者もなく、毎年全員が登頂、たいしたもんだと思っていましたが、
実際に昨日、息せき切って登りながら、
5歳、6歳の子ども達が、一生懸命、大きなリュックサックを背負いながら、
よいしょ、よいしょ、と、必死で登っていく姿が目に浮かんできて、
なんだか少し涙が出てきてしまいました。
誰の助けも借りず、多少は岩からずり落ちたり、転んだり、遅れてしまってべそかいたり、そういうことはあったかもしれないけど、
みんな、必死で、お口をへの字に結んで、前だけを見て、がんばって登っていく姿。
これだけの道を。すごい、すごい。自分がやってみないと、わからない。
キャンプに行ってくると、みんな一回り成長します、と園の先生方はおっしゃっているけれど、本当に素晴らしい経験をしたんだな、と改めて思いました。
下の娘は、そんなわけで一度行っているので、ところどころで「ここはね、こっちだよ!」「ここで、きゅうけいしたんだよ」などと、お話してくれる。
そして、「弁慶の七戻り」「母の胎内くぐり」などの、有名な奇岩も見事で、面白い。(説明の看板も出ています)
弁慶の七戻り、という大きな岩のところで、
「…弁慶ってひとは、この岩がこわくて、7かいももどったんだけどね。あたしたちはね。もどらなかったのよ。」ですって(*^。^*)
そして、得意満々でとことこと登っていく。可笑しくて仕方ありません(^・^)
みんな、ほんとにがんばったんだね!
大人になっても、きっと忘れないね。
生きている実感は、「体験」を通して得られるもの。決して、「モノ」ではない。
でも、その体験が少ないから、モノに頼ってしまうのかもしれない。
自分が心から「体験した」と思うことを積み重ねていく、それが大切なのだと、実感。
大人でも、子どもでも同じね。
無事に登りきり、山頂で、大きく見渡す関東平野。広い。紫雲かかる秋の景色。
でも、混んでました、山頂。みんな、足元危うい中がんばってデジカメとってる。
私もとろうと思ったら なんと電池ぎれ。あらら~(^_^.)
思い出は、心の中に。
下りは、30分並んでロープウェイですすすっっと降りてきました。夕景の中、点々と街灯りがきれい。
車のところまで戻ってきたら、すでに日暮れ。あ~よく歩いた、がんばって登ったし、楽しかったね。
身体を動かすと心まですっきりする。心地いい疲れ。
帰りは渋滞でしたが、後部座席でぱたり!と寝てしまう娘達、デニーズで晩御飯ということにして、
帰ってきてからお風呂で、またぱたり!と一家で寝てしまいました。
…よしっ次は!高尾山!それから秩父!いつかは富士山!
「登山」の素晴らしさに、開眼です。「氷壁」もう一度読もうかな?(#^.^#)
(^^)/~~~
筑波山は、日本百名山にも選ばれている美しい山です。車は麓のあたりに停めて、
本当に下から上まで、歩いて登りました。2時間ぐらい?で、踏破!カンゲキです。
山の途中からロープウェイ乗り場があるのですが、それを利用すると、たったの6分で山頂についてしまいますが、今回は歩いて登ります!
その乗り場あたりから、登山道もスタート、山頂めざして、GO!いいお天気、連休ということもあり、結構な人出。
途中、なかなか厳しいところもあり、よいしょよいしょと必死に登ります。息が切れる。
降りてくる方たちが、「がんばれよー」などと言ってくれる。
身軽なせいか、娘達のほうがひょいひょいと登っていってしまいます。
次が私、最後が夫。ジーパンて割と歩きづらい。
娘の通っている幼稚園では、毎年夏休みに入る前に、年長組みさんの「筑波山キャンプ」があります。
筑波山に登って、麓のホテルに一泊して帰ってくる、というもの。
脱落者もなく、毎年全員が登頂、たいしたもんだと思っていましたが、
実際に昨日、息せき切って登りながら、
5歳、6歳の子ども達が、一生懸命、大きなリュックサックを背負いながら、
よいしょ、よいしょ、と、必死で登っていく姿が目に浮かんできて、
なんだか少し涙が出てきてしまいました。
誰の助けも借りず、多少は岩からずり落ちたり、転んだり、遅れてしまってべそかいたり、そういうことはあったかもしれないけど、
みんな、必死で、お口をへの字に結んで、前だけを見て、がんばって登っていく姿。
これだけの道を。すごい、すごい。自分がやってみないと、わからない。
キャンプに行ってくると、みんな一回り成長します、と園の先生方はおっしゃっているけれど、本当に素晴らしい経験をしたんだな、と改めて思いました。
下の娘は、そんなわけで一度行っているので、ところどころで「ここはね、こっちだよ!」「ここで、きゅうけいしたんだよ」などと、お話してくれる。
そして、「弁慶の七戻り」「母の胎内くぐり」などの、有名な奇岩も見事で、面白い。(説明の看板も出ています)
弁慶の七戻り、という大きな岩のところで、
「…弁慶ってひとは、この岩がこわくて、7かいももどったんだけどね。あたしたちはね。もどらなかったのよ。」ですって(*^。^*)
そして、得意満々でとことこと登っていく。可笑しくて仕方ありません(^・^)
みんな、ほんとにがんばったんだね!
大人になっても、きっと忘れないね。
生きている実感は、「体験」を通して得られるもの。決して、「モノ」ではない。
でも、その体験が少ないから、モノに頼ってしまうのかもしれない。
自分が心から「体験した」と思うことを積み重ねていく、それが大切なのだと、実感。
大人でも、子どもでも同じね。
無事に登りきり、山頂で、大きく見渡す関東平野。広い。紫雲かかる秋の景色。
でも、混んでました、山頂。みんな、足元危うい中がんばってデジカメとってる。
私もとろうと思ったら なんと電池ぎれ。あらら~(^_^.)
思い出は、心の中に。
下りは、30分並んでロープウェイですすすっっと降りてきました。夕景の中、点々と街灯りがきれい。
車のところまで戻ってきたら、すでに日暮れ。あ~よく歩いた、がんばって登ったし、楽しかったね。
身体を動かすと心まですっきりする。心地いい疲れ。
帰りは渋滞でしたが、後部座席でぱたり!と寝てしまう娘達、デニーズで晩御飯ということにして、
帰ってきてからお風呂で、またぱたり!と一家で寝てしまいました。
…よしっ次は!高尾山!それから秩父!いつかは富士山!
「登山」の素晴らしさに、開眼です。「氷壁」もう一度読もうかな?(#^.^#)
(^^)/~~~