Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

飛島日記

2013-04-25 10:56:37 | 日記
4月20-24日

バーダーで賑わう前に飛島へ旅立つ。4月は、朝9時半の船しかないので、酒田駅から、駅で無料の自転車を借りて、港に近いビジネスホテルに泊まり、翌朝船に乗り込む。海は、穏やかだが、雨が降り寒い日であった。飛島には、11時前につき、予約していた旅館から出迎えの車に乗り宿に着いてから、傘と長靴を借り、裏山の畑で野鳥を探すが、レンズが曇り、手がかじかんで撮影どころではなかった。この畑には、ルリビタキ、アトリ、ジョウビタキ、アオジ、タヒバリ、ツグミ、タヒバリ、カシラダカくらいだった。今度は、がんばって東方向に歩きだすが、北の海岸方向は、風雨が強く、カメラが故障するのではないか、気が気でなかった。なかなか珍鳥に出くわさないが、小学校の運動場にくると、ヤツガシラが1羽飛来してきた。近づくと、何と5羽もいて逃げ去ってしまった。同じ運動場には、ムネアカタヒバリが、タヒバリと一緒に餌をついばんでいた。今度は、ヘリポート方面へ登っていくと、道路わきの溝にキマユホオジロ発見。溝をどんどん上がっていく。飛び去らないので、撮り易いはずだが、ちょこちょこと走ってなかなかうまく撮れない。22日以降は、新たな珍鳥にめぐり合わなかったので、写真で説明する。
見た野鳥と歩いた歩数は、以下の通り。
20日(14,000歩)酒田に早く着くよりはと、あつみ温泉駅で途中下車して、海岸を歩く
・シノリガモ・イソヒヨドリ
21日強風雨(22,000歩)
ヤツガシラキマユホオジロ3ムネアカタヒバリシベリアアオジ5ノスリ6ビンズイ7アオジ8アトリ9タヒバリ10キクイタダキ11、ミヤマホオジロ12キセキレイ13ツグミ14シロハラ15ウソ16ハクセキレイ17ベニマシコ18ハシブトカラス
22日晴れ強風(33,000歩)
1ヤツガシラ19アマツバメ20コマドリ(裏手のダムに2羽囀っていたが写真に撮れず)21ヤブサメ 22ハヤブサ 23サメビタキ
23日 晴れ(28,000歩)
1ヤツガシラ 24ハギマシコ 17ベニマシコ 25ヒガラ 26チョウゲンボウ
24日 曇りのち雨(13,000歩)
27 ミゾゴイ 2キマユホオジロ 28アカハラ 29エゾビタキ 17ベニマシコ 30ヒバリ

鳥海山を臨む(24日)

中村の朝日出とウミネコ(毎日5時起床で7時半の朝食時間まで、散歩する)

ヤツガシラ(21日小学校運動場、22日鼻戸崎、グラウンド 23日裏山の畑)




キマユホオジロ(21日ヘリポート手前、24日グラウンド手前)


ムネアカタヒバリ(21日小学校運動場)

ハギマシコ(23日 法木の道路、1羽のみ、こんなに大きいのは初めて)


ミゾゴイ(24日 裏山の畑に3回みたが、警戒心強く写真に撮れたのは1枚だけ9

ベニマシコ(裏山の畑8時ころ2日連続、夏羽が美しい)


(幼鳥のようだ。小学校前)

アトリ(いたるところに舞っている。夏羽)

ノビタキ(どこにもいたが、特にヘリポート付近)


ミヤマホオジロ(よく見かけたが特にグラウンド付近、夏羽が美しい)

ビンズイ

シベリアアオジ(アオジに比べて喉部が黄色くなく、アオジよりも多かった。)

アオジ

キクイタダキ(1羽ずついろいろな所でみかける)

ヒバリ(荒崎に群れでいるが、写真に撮れないが、やっと、顔だけ出してくれた個体がいた。)

キセキレイ(ツメナガセキレイではないかと、何度も写真を撮るが、違った。)

アカハラ(逃げる時の鳴き声が、ツグミと同じで、薄赤色だったので、珍鳥かと思ったが、写真でみるとアカハラ、単なる勘違いか?)

ツグミ(腹が赤いがハチジョウツグミの合いの子なのか?)


やはり、時期が早すぎたせいか、目標にしていた野鳥に会えなかったが、人が少なく充分堪能できた旅行であった。