すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

「あしかがフラワーパーク」は春増殖中。

2019-03-12 | ちょっとそこまで





勤務のない日が雨だったり
曇天だったりで、
遠出の予定が狂い悶々と過ごしているのですが、
梅が満開と聞き
「あしかがフラワーパーク」へ。

こういう時
近くに花の楽園があるのはありがたいことです。





‘春の花まつり’開催中の園内は
急ピッチで春へ模様替え中。









藤の目覚めはもうちょっと先ですね~。









お天気が微妙ではありましたが、
一足早い春気分に浸ってきました。





<3月6日 足利市・「あしかがフラワーパーク」にて>

里山も春近し

2019-03-08 | ちょっとそこまで





低山がそのまま植物園となっている「大柿花山」。

四季折々自然の中に咲く花々を楽しめる場所で、
2月下旬に訪れた時は
蝋梅の黄色、白梅の白、紅梅のピンク、
足元には節分草の白、福寿草の黄色と
控えめな早春の色に彩られていました。









梅林的であれば
絵的に多少は華やかになるんですけど・・・

桜咲く頃に期待しましょう。





枝もつぼみも
ご立派なミツマタを見つけました。





どこで見ても
福寿草は元気色ですね。


<2月22日 栃木市・「大柿花山」にて>

椿咲く里山

2019-03-07 | ちょっとそこまで




(雛めぐりがらみの写真が続いていますので
ちょっと気分を変えます)


あるものが見たくて
地元の植物園に行ってきました。

植物園といっても
いつもの「花乃江の郷」ではなくて
一山そっくりが植物園という
さらに自然と一体化した植物園です。

ここの黄花カタクリに会いに行ったのがほぼ4年前。
(→ 
久しぶりの訪問になりました。


福寿草や節分草など
季節柄の山野草はもちろんのこと、
園内にはたくさんの椿と梅が咲いていました。









椿といえば
公園や庭園で見る機会が多く
それなりに整えられていますが、
ここでは椿もワイルドです。





意外に見晴らしが良くて
桜の時期にも出かけたくなりました。

春は福島の「花見山」が有名ですが、
地元で見ることのできる
‘ミニ花見山’かもしれません。





にしても
写真が地味すぎました


(地味写真第2弾へつづく・・


<2月22日 栃木市・「大柿花山」にて>

華麗なる洋ランの世界・ミステリアスイエロー&ノーブルホワイト ~「とちぎの洋ラン展」より

2019-02-26 | ちょっとそこまで



(‘楊貴妃’)


私のランのイメージはピンクと白なのですが、
展示には意外に黄色系が多く
見慣れないせいか
とても個性的に見えました。




(‘潮騒のメモリー’)




(‘ルナワン’)




(‘星の光’)


名前も素敵でしょ?


最後に白の洋ランを。








(‘シークレットラブ’)


意味深な名前のランは
淡い黄色とピンクが入る2色咲き。


新春ムードたっぷりの
華やかなランの世界を堪能した洋ラン展でした。





※途中、展示替えがあるとのことなので
現在は展示の花が変わっているかもしれません。


<2月7日 栃木市・「とちぎ花センタ-」 とちはなちゃんドームにて>

華麗なる洋ランの世界・チャーミングピンク ~「とちぎの洋ラン展」より

2019-02-25 | ちょっとそこまで





「とちぎ花センター」とちはなちゃんドームにて開催中の「とちぎの洋ラン展」。
一番多く展示されていたのがピンクの洋ランたち。









色合いも可愛いですが
これだけたくさん花をつけていると
本当にゴージャスです。





‘花ふぶき’とか





‘永遠の約束’とか名付けられていて
そう言われてみれば
それらしく見えてきます。













ピンク系の洋ランを集めてみました。





<2月7日 栃木市・「とちぎ花センター」とちはなちゃんドームにて>

華麗なる洋ランの世界・プロローグ ~「とちぎの洋ラン展」より

2019-02-24 | ちょっとそこまで





ただいま「とちぎ花センタ-」とちはなちゃんドームでは
「絢爛豪華な美の祭典 とちぎの洋ラン展」開催中(3月5日まで)。

洋ランを贈ったり、贈られたりする機会もなく
観劇の際、
出演者に贈られた洋ランが飾ってあるのを目にするくらいで
私にとってあまり身近な花ではありませんが、
新年にふさわしい華やかな花で気分を上げたくなりました。





庭の花壇に見立てられ
会場入り口に並べられた洋ラン。





正面にどーんと
たくさんの洋ランに囲まれた記念撮影スポットが。

まずここで美の洗礼を受けるのですが、
その後ろに並ぶ
栃木県の生産者の方々が丹精込めて育てた美しい洋ランの数々は
本当に目の保養でした。


ふだん山野草的な花を撮ることが多いので
洋ランのゴージャスさが新鮮で
ついたくさん撮ってしまいました。

よろしかったらおつきあいくださいね。





<2月7日 栃木市・「とちぎ花センタ-」とちはなちゃんドームにて>

妖精たちのおしゃべりが始まってます

2019-02-16 | ちょっとそこまで





節分草咲く季節になりました。

地元の植物園を覗いてみたら
すでに見頃。









毎年のことながら
この小さな白い花が
おしゃべりをしているように群れ咲く様子は
本当に愛らしいです。


星野の節分草も開花が始まり
ついに‘早春花の陣’が本格スタート。

限られた持ち時間、
どこに行くか
どこを優先させるか
頭を悩ます日々も始まりました。





<栃木市・「花乃江の郷」にて>

温室は花ざかり

2019-02-15 | ちょっとそこまで





バレンタインデーなので
ハートつながりで
昨日の写真はこれにするつもりだったのが
うっかり間違えてしまいました








(アンスリウム)


先日「とちぎ花センター」を訪れたのは
‘とちはなちゃんドーム’で開催中の企画展を見るためでした。

せっかくなので大温室も覗いてみると
熱帯植物の花々が咲き、
葉や苞が色づき
冬であるのを忘れそうなカラフルさでした。









ブーゲンビレアの賑やかなこと。




(コエビソウ)








(エランテムム・プルケルム)




(メディニラ・スペキオサ)




(アフェランドラ・ランケオラータ)


珍しい花々や木に囲まれ
ちょっとした異国気分を味わいました。





<2月7日 栃木市・「とちぎ花センタ-」 とちはなちゃんドームにて>

早春のみかも山公園

2019-02-12 | ちょっとそこまで





そろそろ梅の季節だなぁ、と
「みかも山公園」の万葉庭園に様子を見に行ってきました。





白梅はほぼ見頃に咲いていましたが、
山はまだまだ冬景色。





遠くの赤城山も寒々と見えます。





しだれ梅が数輪咲いていました。





東口の湿性自然植物園では
ザゼンソウが頭を出し、
野草の園の福寿草が
黄色の花びらを覗かせていました。

園路脇の水仙も咲き始め
少しずつ春へ向かっています。

花の季節が待ち遠しいですね。


<2月8日 栃木市・「みかも山公園」にて>

清水(せいすい)寺の蝋梅

2019-01-16 | ちょっとそこまで





蝋梅の季節です。

花以外の撮影も楽しめる場所につい足が向き、
今年も行ってきました。

‘花の寺’である晃石(てるいし)山麓の清水寺は
この時期
観音堂への参道を中心に蝋梅がたくさん咲きます。





昨年と同じような写真ですが。





‘蝋梅と青空’がやっぱりいいですね。


<1月11日 栃木市・清水寺にて>

もみじ参道

2019-01-11 | ちょっとそこまで





やっと会えたこの光景。

あと一、二日後なら
もっと赤い絨毯が見られたかも、ですが、
木に残る紅葉との兼ね合いもありますから
いいタイミングで行けました。





反対側から見る参道。









たまたま夕方近くに着いたので
夕陽が紅葉を黄金色に染め
なんとも言えない美しい参道になっていました。

地面に描かれる
光のストライプもいいですね。





ちなみに光がないとこんな感じ。
同じ場所とは思えないくらい。





お顔が優しいお地蔵さま軍団が並んでいます。





3日後の参道は
木の赤みと地面の赤みが進み
さらに美しくなっていました。

絶対晴れた日の夕方に行きたいお寺です。





<11月下旬 佐野市仙波(せんば)町・金蔵院にて>

金蔵院(佐野市)・もみじのある風景

2019-01-09 | ちょっとそこまで



(権現堂)


気になっていたもみじ寺、
旧葛生(くずう)町仙波(せんば)地区の金蔵院を訪れました。

参道はもちろん、
お堂や鐘楼周りの紅葉が美しく色づき
さすが写真愛好家に知られるお寺。

それなりに楽しく撮影したのですが、
目的だった参道のもみじの絨毯には少し早く
再訪しました。

二日間の写真の中から
今日は境内の紅葉風景です。





観音様と紅葉。









本堂前の金剛像?
(知識なくてごめんなさい)





初日には
権現堂前の木はまだ緑が残っていましたが





3日後は少し色づきました。
散りもみじもいい感じになっていました。

参道も期待大です。





ここにもハートが。

(ちなみに
神社、お寺によく見られるハートマークは
イノシシの目を表わす‘猪目(いのめ)’というもので
魔除けだそうです)


金蔵院の紅葉、続きます。





<11月下旬 佐野市仙波町・金蔵院にて>

ばらイルミがきれいでおすすめ ~「グリムの森」のイルミネーション(2)

2019-01-06 | ちょっとそこまで





2年ぶりの「グリムの森」のイルミネーション。

10周年とかで電球の数も増えていましたが、
前回なかったばらイルミがきれいでした。









垣根はオレンジ色。





昨年登場したローズウォールは色が変化します。
前は石のベンチです。





ばらのアーチがありました。


実は新登場の‘ばらのトンネル’もあったのですが、
人がいたので後回しにしたら
忘れて帰ってしまいました。

多色のばらイルミが並び
ばらイルミの中で一番きれいなのがトンネルだったそうで
一番の見所を見逃すという大ポカ

機会があればリベンジしなくちゃです。


以下、定番イルミをどうぞ。









噴水からの水がアーチをくぐり
‘白鳥の城’が建つ池に流れていきます。

お気に入りの幻想的なイルミです。





森のお花畑は
1色から多色まで色が変わる美しいイルミ。





シンボルタワーの‘光の塔’は定番中の定番。


ここが素晴らしいのは
入場無料だということ。

気軽に行けるのが最大のおすすめポイントです。

クリスマス時期はわかりませんが
新年は混んでいないのもおすすめ。





<1月1日 下野市・「グリムの森」にて>


※イルミネーションは1月3日に終了しています。

グリム童話の世界へ  ~「グリムの森」のイルミネーション(1)

2019-01-05 | ちょっとそこまで





今年のお正月休みは体調がいまひとつで
恒例となっている
「あしかがフラワーパーク」の新年イルミへは行けませんでした。

代わりに
半分くらいの時間で行ける下野(しもつけ)市の「グリムの森」へ。

‘グリムの館’という多目的施設を中心とした公園ですが、
1月3日までイルミネーションに彩られました。




(白鳥の城)




(ラプンツェルの塔)




(お菓子の家)





新登場の「いばら姫」(眠れる森の美女)。
バラの色が変わります。

ボード周りにもイルミが欲しかったですけど・・・





城門もできていました。


グリムの森のイルミは大がかりでもなく
決して派手ではありませんが
‘グリム童話’というテーマに沿って
それなりに工夫されており
意外に楽しいイルミです。





<1月1日 下野市「グリムの森」にて>

たそがれの鑁阿寺(ばんなじ)

2018-12-22 | ちょっとそこまで





用事のついでに足利に寄ったのはいいのですが、
「足利学校」の無料開放につかまり
長居してしまったせいで
目的の鑁阿寺に着いたのは日没近く。








(太鼓橋と楼門)


鑁阿寺もコスプレーヤーさんたちが集結してました。

足利氏の居館跡に建っているので
周りはお堀です。









秋の大銀杏を撮る気満々で行ったのに
葉っぱが映える
青空バックで撮れなくてガッカリでした。

葉っぱの色も
まだ緑が勝っていたかな。









いつも後ろに建つ多宝塔と
色づく銀杏や紅葉コラボに熱中するのですが、
これではね

画像暗くてすみません





本堂は国宝です。





やむなくフラッシュを使い
銀杏の葉を主役に本堂コラボ。

でも、やっぱり銀杏は青空ですよね


すっかり日が暮れてしまい
鐘楼などほかの建物が撮れなくて残念・・・





<11月23日 足利市・鑁阿寺にて>