すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

池と花桃(1)~「古河公方公園」‘桃まつり’にて・2

2019-04-07 | お出かけ

 

 

 

花桃が満開を迎えていた「古河公方公園」。

 

花桃がたくさん咲く桃林も

もちろんきれいですが、

花桃映す池のある風景に魅せられました。

 

 

 

 

 

 

お天気が良ければ

空青く

池も青く

花桃ももっと可愛い色で

会心の1枚になったかもしれないのに・・・

残念です

 

 

 

 

園内には柳も多く

花桃のピンクと

柳の若緑色との取り合わせが

春らしくて素敵でした。

 

 

ハイキーにしてみたら

まるで水彩画のように。

 

そんなこんな

あれやこれやと遊びすぎ

池周りで大半を過ごしてしまいました。

 

(ということで次回に続く・・・)

 

 

<3月29日 古河市・「古河公方公園」にて>


花桃満開 ~「古河公方公園」‘桃まつり’にて・1

2019-04-06 | お出かけ

 

 

 

昨年古代ハスを撮りに

初めて訪れた古河市の「古河公方公園」。

春には花桃がたくさん咲くとのことで

楽しみにしていました。

 

お天気が微妙ではありましたが、

満開宣言を待って

‘桃まつり’に出かけました。

(‘桃まつり’は昨日まで)

 

 

(左にお花見シートが・・・

 

 

 

 

これほどたくさんの花桃は初めてで

楽しいお花見でしたが、

人が多く、

写真は思うように撮れませんでした

機会があればリベンジしましょう。

 

 

ということで、

花桃フォトにおつきあいを。

 

<3月29日 古河市・「古河公方公園」にて>


理想の梅林 ~筑波山梅林にて・2

2019-04-03 | お出かけ

 

 

 

 

今さらの梅フォトで申しわけないなぁ、

と思いながらのブログアップが続いていましたが、

新元号が梅ゆかりのものということで

今日は堂々とアップします!

 

 

 

 

 筑波山梅林を目指したのは

庭園的な梅林と違い

眺望が期待できるから。

 

思ったとおりの風景が目の前にありました。

 

  

 

 

 

 

 

 

眺望バックの梅は

今まで見たことがないので

ワクワクの撮影でした。

 

駐車場のトイレは新しくてきれいだし

すぐ近くには温泉があるし、

筑波山神社もあるし、

ケーブルカーを使えば

山頂にも気軽に行けるし、

お楽しみが盛りだくさん。

 

お気に入りの梅林になりました。

 

 

<3月19日 筑波山梅林にて>

 

 

新元号「令和」は万葉集からの出典で、

最初の元号「大化」から248番目の元号とか。

 

「大化」といえば「大化の改新」。

「大化の改新」といえば中臣鎌足。

「鎌足」といえば・・・

 

ヅカファンはたぶんべにちゃん(紅ゆずる)。

次の公演で中臣鎌足を演じます。

蘇我入鹿役が

元花組、現在は専科スターのみつる(華形ひかる)くん。

 

久しぶりにみつるくんに会えるのも楽しみだけど

べにちゃんの鎌足が超楽しみです。

和物が似合う顔立ちですもんね。

 

(と、なんとしても宝塚につなげたい私


梅三昧 ~筑波山梅林にて・1

2019-04-01 | お出かけ

 

 

水戸偕楽園とどちらにするか 

とても悩みましたが、

筑波山梅林にして正解でした。

 

 

 

 

自然のままに伸びているような

梅の枝振りもかえって面白いし、

何より眺望が魅力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅の花というより

‘梅林’を楽しんだ感じです。

 

 

一番上にある展望東屋。

 

 

<3月19日 筑波山梅林にて>


日比谷公園・桜のある風景

2019-03-27 | お出かけ

 

 

 

毎朝見ている情報番組の

今朝のお天気コーナーは日比谷公園からの中継で

上の桜も紹介されていました。

これは3日前の桜。

 

 

日比谷公園でのお気に入りは池なので

勇んで池に向かいましたが、

あれ~~?

桜の木、少なくない?

 

 

 

 

期待していたほどの桜ではなかったけれど、

地元では見られない

高層ビルと池のある桜風景を楽しみました。

 

 

 

 

青空もあっていい感じ。

ただ、

ここの桜の木は

枝振りがあまりよくないですね。

 

 

この日は三分咲きくらい。

今頃は賑やかに咲き

池とビルを華やかに彩っていることでしょう。

 

 

公園内には

ハナニラがたくさん咲いていました。

 

<3月24日 「日比谷公園」にて>


日比谷も春でした

2019-03-26 | お出かけ

 

 

 

 週末観劇のため上京しました。

ソメイヨシノの開花宣言から数日後。

運良くお花見できそうなので、

今回は劇場周辺の桜探し。

  

 

 まずは桜とゴジラ。

濃いピンクがゴジラにお似合い。

 

日比谷シャンテ前には少しですが

桜がありました。

 


 

オープン1周年を迎えた「東京ミッドタウン日比谷」。

エントランス前には桜がなく

春らしい若葉を入れて。

 

 

 代わりに

1周年を記念して

お花のメリーゴーランドのような

輪型のオブジェ作品がありました。

 

 



 

カラフルな花が

一気に春を運んできたように華やかでした。

 

 ゴジラの頭に止まる鳩が去るのを待ったり

オブジェの花々に見とれたりで長居してしまい

階段(広場)に咲く桜はスルーなのが残念でしたが、

日比谷公園を含めた日比谷の春は

意外に楽しかったです。

 


 

<3月24日 日比谷にて>


和の美。

2019-03-06 | お出かけ





雛めぐりのなかで
美しいものに出会いました。





繊細な意匠と色を持つ
「着物」という日本の伝統文化、
素晴らしすぎます。





‘最高級能衣装’とのこと。

能は全く知識がありませんが、
こんな格調高い衣装を着るのですね。

さすがといえばさすが。





日常にある‘和’も美しいです。





<2月27日 桜川市真壁地区にて>

雛飾りの可能性。 ~「真壁のひなまつり」より

2019-03-04 | お出かけ





昨年アート的な飾りつけが素敵だったお店が
今年はなくて残念でしたが、
地元の方々の工夫を感じる雛飾りをたくさん見ることができ
楽しく過ごせた雛めぐりでした。





お内裏様とお雛様が見守るネズミの嫁入り。

二人は御殿ではなくて
茅葺きの水車小屋風の家にいます。









石材業が盛んな地域ならではの雛アート。









ねこ人形が魅力的でした。





蔵から見つかったという
江戸時代の‘押し絵雛’。


材料を変え、環境を変え、
様々な仲間を加え、
自分でもパフォーマンスしたりして
お雛様がいろいろな姿を見せてくれる「真壁のひなまつり」。

お雛様を使った表現の可能性を感じます。

おそらく地元の方も
楽しみながら準備してくれているのでは?と
想像できるのがまたいいなぁと思います。


我が地元でも
雛めぐりのできる「ひなまつり」を開催しています。

期間中ワークショップ的なイベントがあったり
まぁ、それなりに工夫は感じますが、
せっかくの蔵の街を活かせてないし、
肝心のお雛様自体
商店などで商品に紛れて普通に飾ってあるだけで
面白味がありません。

同じ蔵の街である「真壁のひなまつり」には
ヒントがたくさんあると思うので
実行委員会のメンバーの方々に
ぜひ見学してほしいなぁ。





<2月27日 桜川市真壁地区・「真壁のひなまつり」にて>



3月3日は過ぎてしまいましたが、
もうちょっとお雛様フォトが続く予定。

実は真壁の前に
鹿沼の雛めぐりにも出かけてしまったのです

いまさらですみません

自由奔放なお雛様 ~「真壁のひなまつり」より

2019-03-03 | お出かけ





今年17回目を迎えた「真壁のひなまつり」。

「寒い中、真壁に来てくれる人たちをもてなそう」
という地元の方々の心から始まったと聞きます。

たしかに
お雛様を普通に飾って終わりではなく
楽しんでもらおうという‘もてなしの心’を
雛めぐりで巡る先々で感じます。

このお雛様たちもその一つ。

よく見ると
それぞれが好きなことに興じていますよ。





こちらは宴会チーム。

ビールジョッキ片手にごきげんな辛党さんたち、
プハ~っという声が聞こえそう(笑)。

お団子やたいやきを手に嬉しそうな甘党さんも。





こちらはバンドチーム。

サックス、ギター、アコーディオン、キーボード、
なんとハープも。
マイクを持ったボーカルの官女ガールズ。

どんな曲を演奏しているんでしょうね。





ダンスの二人も楽しそうですね。


その上には
オートバイを乗り回すお雛様もいたりして
どんだけ自由なのよ。


<2月27日 桜川市真壁地区・「真壁のひなまつり」にて>

酒蔵のアート雛飾り・2 ~蔵と石とチョークアート。

2019-03-02 | お出かけ





昨年に引き続き参戦した「真壁のひなまつり」。

今回一番見たかったのは
蔵元 西岡本店の雛飾りでした。

一蔵目が
前回のひょうたんランプとコラボした‘ライトアップ雛飾り’。

そしてもうひと蔵が
桜川市の石材アートやチョークアートとコラボした雛飾りです。





石のガーデンオブジェの前で釣りをしていたり









チョークアートのお花見をしていたり。













伝統産業と現代的なアートを取り入れた
個性的な雛飾りが見られる一方
蔵や酒作りの備品などを活かした雛飾りもあり
多様な展示が見られて面白かったです。





昨年の雛飾りはどんなだったの?
来年は?
と先々も気になる展示場所になりました。









蔵元ですから
日本酒もお雛様以上に気になりましたが、
運転があり、
試飲もできず残念


<2月27日 桜川市真壁地区・「西岡本店」にて>

酒蔵のアート雛飾り・1 ~ライトアップお雛様 

2019-03-01 | お出かけ





中に入った途端、
「わぁ~、きれい~」
と魅了されてしまう雛飾りがありました。

そんないちおしの雛飾りが見られるのが
清酒「花の井」蔵元 西岡本店。









繊細な模様のひょうたんランプと
ぼんぼりでライトアップされた
幽玄なお雛様。

蔵の中はまるで異空間です。









お雛様ではなく
ひょうたんランプが主役といってもいいほど
アートなランプが素敵でした。





蔵元らしいこんなライトアップも。


ひなまつりの中心会場から少し離れていますが、
雛めぐりを予定している方、
ここは外せない雛飾りだと思いますので
ぜひお寄りくださいね。

もう一つの蔵のお雛様たちも必見です。





実は、
今年はスルーかなぁと思っていた「真壁のひなまつり」。

俄然行く気になったのが
朝の情報番組の中継。

気象予報士の依田さんが
蔵元内の雛飾りを紹介していました。

中継がなかったら
こんなに美しい雛飾りを知ることはありませんでした。

依田さん、ありがとう~。


<2月27日 桜川市真壁地区・「西岡本店」にて>

今年も「真壁のひなまつり」へ。

2019-02-28 | お出かけ



(旧真壁郵便局に飾られた大きな親王飾り)


昨年初めて出かけた「真壁のひなまつり」があまりに楽しく
今年も行ってきました。









加賀の‘花嫁のれん’が素敵。









雛めぐりをする方が必ず見るであろう
お馴染み‘潮田家’の雛飾り。

手広く商売をしていた家だけに
江戸から昭和までのお雛様がズラリと並んでいます。





真壁といえば
国の「登録有形文化財」の見世蔵などが100棟以上もある
歴史ある町並みが魅力で
今回もお雛様とともに
蔵造りのある風景も楽しみました。





バルコニー雛も健在。





神社にいいの!?


飾り方も変えてあったり
昨年立ち寄ることができなかった所にも行けて
また新たな魅力を見つけました。





やっぱり面白い「真壁のひなまつり」。

開催は3月3日までですが、
写真が多すぎて
3日過ぎても延々と続きそうな予感

よろしかったらおつきあいくださると嬉しいです。

(ビックリするほど美しいアート雛飾りもありますよ~)


<2月27日 茨城県桜川市真壁地区・「真壁のひなまつり」にて>

日比谷の‘新・ゴジラ’

2019-02-05 | お出かけ





今回のバスツアーはまさかの宝塚観劇ツアー。

通い続けている場所へ地元からバスで、は初めての体験で
不思議な感じでした。

開演1時間近く前に劇場に到着。

勝手知ったる日比谷ですから
皆と一緒に劇場前で開場を待てるはず無く
ウロウロしたくなりますよね、やっぱり。





以前
「東京ミッドタウン日比谷」オープンに伴い
周辺が様変わりしたことはブログで触れましたが、
変わったのはここもでした。

「日比谷シャンテ」リニューアルオープンに合わせ
シャンテ前広場が「ゴジラスクウェア」へ。

お馴染みのゴジラ像も新しくなりました。

‘新・ゴジラ’は高さ3メートル、
全体立像としては最大サイズで
映画「シン・ゴジラ」のゴジラがベースになっているそう。





劇場のある「宝塚ビル」(白いビル)とコラボさせてみました。


ちなみに
旧ゴジラ像は
TOHOシネマズ日比谷(「東京ミッドタウン日比谷」内)ロビーに移設されたようです。

(今回の写真はすべてコンデジ撮影)


<2月2日 日比谷にて>

久しぶりの浮島弁財天

2019-01-25 | お出かけ





白鳥を撮りに多々良沼に通っていますが、
今回は西岸の浮島弁財天にお参りしました。

手前にある「多々良沼公園」へ
お花見に行った際お参りしたのが数年前ですから
久しぶりです。









小さな社ながら
赤が遠目にも目立ち
沼風景のアクセント的な存在です。


このあたりにも白鳥がいましたが、
岸から遠くて
残念写真ばかりでした





別の日の南岸から。


<邑楽町(おうらまち) 浮島弁財天にて>

大間々駅にて ~初めてのわ鐵(わたらせ渓谷鐵道)・3

2018-12-27 | お出かけ





発車時刻ギリギリで駅に駆け込み
行きの大間々駅では全く写真を撮ることができなかったので
到着後、駅周辺を探検。

まずは今乗ってきた列車を上から見送りました。

この列車は配色がお洒落ですよね。









構内には
列車が何台か待機中。

ふだんは全く鉄子ちゃんではないのですが、
見かけると張り切って撮ってしまうのは
乗り物にはどこか人を引きつけるものがあるようです。





大間々駅でもらった‘ガイドマップ’や
みどり市のガイドブックを見たら
行きたいところがたくさん。

わ鐵といえば、
神戸(ごうど)駅の花桃が有名ですが、
駅ごとに見所があり
どこも捨てがたく、
そんな小さな名所めぐりも面白そうです。





<11月21日 大間々駅にて>