(公演チラシが手に入らなかったので、
パンフレットの表紙です)
パルコ・ミュージカル・シアター
恋と音楽II
~僕と彼女はマネージャー~
公演日程
2014年6月13日 (金) ~2014年7月4日 (金)
作・演出
鈴木聡
音楽
佐山雅弘
出演
稲垣吾郎 真飛聖 相島一之 小林隆 北村岳子
演奏
佐山雅弘(Pf.) 高橋香織(Vn.) バカボン鈴木(B.)
三好“3吉”功郎(Gt.) 仙波清彦(Perc.)
パルコ・ミュージカル・シアター『恋と音楽』第2弾!
お洒落度、大人度、エンターテインメント度がますますUP、
ミュージカルへの愛がいっぱいつまったオリジナルミュージカル!
2012年12月に上演されたパルコ・プロデュース『恋と音楽』は、
とびきり粋でお洒落な、大人のミュージカルコメディとしてご好評をいただきました。
そして満を持しての第2弾は、
パルコ・ミュージカル・シアター【PARCO MUSICAL THEATER】『恋と音楽II』
と題した舞台設定も登場人物も前作とは全く異なる新作のミュージカルです。
お洒落度、大人度、エンターテインメント度はますますUPし、
ミュージカルへの愛がいっぱいつまったMUSICALになりました。
前作は、幻の女性に恋をした売れっ子ミュージカル作家が、
彼女を新作のヒロインに抜擢しようするファンタジック・コメディでしたが、
今作は、ミュージカルを愛してやまない主人公・真壁晃司とヒロイン・君子との
およそ15年間にわたるラブストーリー。
夢や希望、挫折、そして三角関係や心のすれ違いなどを、
生のジャズバンドの演奏によるおしゃれなオリジナルナンバーとともにコミカルに綴ります。
(パルコ劇場・公演情報より)
久しぶりの観劇です
平凡な毎日を変えようと、
通い始めたミュージカル俳優養成所の同期3人が
紆余曲折を経て、
俳優のマネージャー、舞台演出助手として
10年後に再会。
二人の大物俳優に振り回されながら
物語が進みます。
ほとんど歌で綴られた今回の舞台は、
ゆうちゃんの歌声がたっぷり聴けて、
もちろん、
ますますお姉さん度が上がり、
大人の女性の魅力が備わったゆうちゃんも
たっぷり見られて、
もう大満足~。
吾郎ちゃんも、
前回より歌えるようになってたし、
最近演技で評価が高くなっている吾郎ちゃんらしく、
自然な演技が好感が持てました。
注目は、大物俳優・楠治朗、大物女優・高梨洋子を演じたお二人。
「半沢直樹」にも出演していた小林隆さんは、
ミュージカルは初めてと思えない歌とダンス。
歌とダンスが群を抜いていて、
いったい何者?と驚いた北村岳子さん。
劇団四季出身と知り、
なるほど~と納得でした。
相島一之さんは自分のブルースバンドのヴォーカルだそうで、
歌える人なんですね。
(ハーモニカも演奏しちゃってます)
人生には「恋と音楽」がなくちゃ、
というミュージカル讃歌の舞台ですから、
最後まで楽しく、
客席も笑いの絶えない温かい舞台でした。
ですが、やっぱりゆうちゃんです
役柄的にテキパキ男前な、
男役のころを思い出すようなゆうちゃんが見られる舞台で、
ファンにはたまらないですね~。
そうそう、
ロビーには出演者に贈られた花が飾られていますが、
ゆうちゃんには「相棒」で共演した水谷豊さんからのお花が。
でも、
かいとクン(成宮寛貴)からは来てませんでした。
恋人役なのに、ダメだよね~。
吾郎ちゃんには役所広司さんとか、
「テイク・ファイブ」で共演した唐沢寿明さんとか。
(唐沢さんはゆうちゃんにもお花贈ってくれてました)
今晩の「ルーズヴェルトゲーム」最終回、
楽しみです、関係ないけど。
花組の蘭とむさん(蘭寿とむ)のサヨナラも、
宙組の(凰稀)かなめさんの‘オスカル’も、
チケット取れず
8月の雪組壮ちゃんのサヨナラも
友の会チケットは撃沈
ほかの先行抽選や一般発売にかけなくちゃ、の状況なんですが、
退団公演は、いつにも増して土日公演は激戦ですから
取れる気がしません
ゆうちゃんとのコンビで
本当に楽しませてもらった壮ちゃんだけは
劇場でお見送りしたいのだけど・・・
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