各地で‘令和改元記念’のイベントが繰り広げられていることと思います。
我が地元では
改元初日と翌日の2日間、
リニューアルされすっきりと広くなった山車会館前広場にて
江戸型人形山車の一堂展示が行われました。
(逆光が残念)
山車会館で常に数台の展示がありますが、
こうして一斉に並ぶ人形山車を見られるのは秋まつりだけ。
しかも横並びにズラリというのは
なかなかレアな光景です。
皇祖神の天照大神に
神武天皇(隣は桃太郎)。
日本神話や三国志の登場人物の人形が中心なので
代替わりを迎え
何かと注目された皇室がらみといえなくもないですかね。
そうそう仁徳天皇陵が世界遺産登録されると最近ニュースとなりましたが、
仁徳天皇の人形もあります(弁慶の右隣)。
突然標準ズームレンズの不具合が起こり
全体を撮ることができなかったり
写真はまぁ~ガッカリでしたけど、
向き合った山車が行う‘ぶっつけ’(お囃子の競演)も行われ、
ちょっとだけ秋まつりの雰囲気を感じることができました。
ただ、秋まつりは隔年開催のため今年はありません。
興味を持たれた方、
来年の秋まつりを見にいらしてくださいね。
<5月2日 栃木市・「とちぎ山車会館前広場」にて>