湯野上温泉まで行けば
「大内宿」はすぐそこ。
先を急ぐ旅ですが、
一度は訪れたい場所ではありました。
「大内宿」とは
江戸時代における会津西街道の「半農半宿」の宿場で
現在も茅葺き屋根の民家が街道沿いに建ち並ぶ集落です。
現代の建物が一つもないので
まるで江戸時代へタイムスリップしたかのような
非日常の気分で通りを歩くと
あるのはほぼお土産屋と食事処やカフェ。
せっかくの茅葺き江戸集落ですから
屋内の造りなども見学したいところですが、
食事やお土産を買うわけでもなく
見学だけは気がひけてできませんでした。
(復元された本陣・町並み展示館)
時間がなく
有料で中を見学できる本陣もスルー、
店先に並ぶお土産をチラ見しながらぶらぶらし
後にした「大内宿」でした。
大内宿あれこれ。
全体を見渡せるここがおすすめ。
一大お土産屋集落であることがわかったので
再訪はないかなぁ。
<6月下旬・福島県下郷町 大内宿にて>