(白鳥フォトはちょっとお休みします)
先週末、
観劇のため上京しました。
せっかくのお出かけですから、
劇場だけでなく
周辺や近場の面白そうな場所へ寄ることが多いのですが、
今回行ったのは「三井記念美術館」。
興味深い展示であるのを何かで読んだのを思い出し、
調べてみると
上京の日が展示の最終日。
もう行くっきゃない!
と初めての訪問です。
三井タワー1階アトリウムから入ります。
すぐ右は「千疋屋総本店」です。
(お土産に買った‘バナナオムレット’
美味しかった~)
「国立劇場」開場50周年記念の『日本の伝統芸能展』は
雅楽、能楽、歌舞伎、文楽から琉球芸能、民族芸能まで
盛りだくさんの展示。
日本人の美意識の高さを
あらためて感じることができました。
もともとギリギリのスケジュールの上
最終日のせいなのかかなり盛況な入りで
見学に時間がかかりすぎ
最後は駆け足的になってしまったのが本当に残念。
美術館は三井本館にありますが、
三井本館といえば
クラシックな洋風建築が素敵な建物。
美術館の中も
重厚な内装や建具が格調高いものでした。
テレビCMで
「いい森ができたらしいじゃねぇか」
のセリフが気になっていた福徳神社や
「コレド室町」をブラブラする計画もおじゃん
手前が三井本館。
その向こうが三越。
もうちょっと街撮りしたかったなぁ・・・。
肝心な観劇についてちょっと。
『雪華抄』、私には初めての和ものショーでしたが、
日本の春夏秋冬が衣装、舞台背景、舞台上のすべてが
とても美的に構成され、
もうもうウットリ・・・
宝塚でなくては見られない世界を堪能しました。
(安珍・清姫って客席のどれだけの人が知っているんだろうか、
とそこだけがちょっと気になりましたけど)
欲を言えば
みりお(明日海りお)の超美しい光源氏、見たかった~。
そういうサービスシーン(過去舞台のキャラクターを登場させる)が
あってもいいんじゃないかな。
(さよならショーだけではもったいないよね)
すみません、『金色の砂漠』はスルーします。
でも、ヘンなところのないストーリーで
なかなか面白かったですよ。
娘ちゃんたちの
アラビアンナイト的な衣装は可愛かったし。
専科の英真(なおき)さん、さすがの演技です。
って、結局語ってる(笑)
(上演前、幕に映し出されていた砂漠イメージ画像。
ラクダが動いてました)
トップ娘役の花乃(かの)まりあちゃんが今公演で卒業。
時期トップは前々から知っている仙名彩世(せんなあやせ)ちゃんになります。
久しぶりの花組生え抜きの娘1、
芸達者な彩世ちゃんですから楽しみではあります。
お披露目は全国ツアー。
ゆうちゃん(真飛聖)トップ時のショー、
大好きだった『エキサイター』のみりおバージョンだとかで
興味深々なんですけど。
チケットがねぇ・・・撃沈・・・
最近、地下通路でミニギャラリー的なものを見かけますが、
日本橋では、らしいこんなものが。
(きょうは長々と書いてしまいました。
ごめんなさい~)