国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている真壁の町。
見世蔵だらけ、というほど
そこここに見世蔵があり、
たいていは「登録有形文化財」となっています。
我が地元も‘蔵の街’ですが、
交通量の多い大通りを挟んでいたりしますから
風情という点では真壁のほうが雰囲気のある町でした。
初訪問ということで
見世蔵群を撮りました。
(旅館ですが、カフェ併設)
ありすぎて
撮りきれません
旅館の‘バルコニー雛’はインパクト大。
見世蔵とのコラボは
「真壁のひなまつり」を象徴する
面白い撮影スポットだと思います。
酒蔵にも立ち寄りましたが、
車なので試飲できず
今回一番残念なことでした(笑)
(唯一の洋風建築・旧真壁郵便局)
真壁の落ち着いたたたずまいのわけは
洋風建築(洋館)がないことも大きいのでは?
我が地元でも
かつて財をなした家や医者など
名士的な家には洋館があることも多く、
洋館はステータスを示すものだったのかもしれません。
真壁の商家は
それをしなかったのが
今となってはよかったですね。
<3月1日 茨城県桜川市真壁地区 「真壁のひなまつり」にて>
※「真壁のひなまつり」は3月3日に終了しています
一連のお写真を見ていて、その感を一層強くしました!。
ありがとう です。
地元が蔵の街ですから
よそに目が向かなかったのですが、
いざ行ってみると地元にない魅力があり
たまには外に出ないと、とあらためて思いました。
機会がありましたら栃木にもどうぞ。
蔵もいいですが
秋祭りの人形山車は必見ですよ。
巴波川の鯉のぼり や、隔年の山車。
昨年行こうと思ったのですが、サイクルを間違えて ... 。
確か、今年でしたよね、山車。
PS: 当方 Blog へのご訪問と戴いたコメントに感謝します。
そうです、今年は秋祭りが開催されますよ。
よろしければお出かけくださいね。
写真1枚で語られているShiro Yuki_Motさんのブログスタイル、
実は憧れです。
なのに、ついズラズラ並べてしまう私です。
またお邪魔させていただきますね。