前回はレトロなレンガ鐘楼を見ていただきましたが、
今日はレトロつながりの洋館です。
医院だった洋館が移築され
公開されています。
館内にはかつて一世風靡した「いせさき銘仙」が展示されているので
しばらくぶりに見ようと思ったのですけど、
コロナウィルス感染拡大防止のため休館中。
残念ながら中に入れませんでした。
(「いせさき銘仙」は今見ても全然古くさくなく
それどころか斬新で素敵な織柄が多いのです。
ず~~っと以前の記事に中の展示を紹介したものがあるので
よろしかったらどうぞ → ☆
ちなみに写真の案内ポールにもいせさき銘仙柄が使われています)
医者という街の名士的な家の洋館は
洋室はもちろん和室なども凝っていて、
それは外からも垣間見えます。
外観も見事に和洋折衷なんですね。
桜はなく
苦し紛れに道端のハナニラ
こちらも残念。
<3月22日 伊勢崎市・「いせさき明治館」にて>