昨年アート的な飾りつけが素敵だったお店が
今年はなくて残念でしたが、
地元の方々の工夫を感じる雛飾りをたくさん見ることができ
楽しく過ごせた雛めぐりでした。
お内裏様とお雛様が見守るネズミの嫁入り。
二人は御殿ではなくて
茅葺きの水車小屋風の家にいます。
石材業が盛んな地域ならではの雛アート。
ねこ人形が魅力的でした。
蔵から見つかったという
江戸時代の‘押し絵雛’。
材料を変え、環境を変え、
様々な仲間を加え、
自分でもパフォーマンスしたりして
お雛様がいろいろな姿を見せてくれる「真壁のひなまつり」。
お雛様を使った表現の可能性を感じます。
おそらく地元の方も
楽しみながら準備してくれているのでは?と
想像できるのがまたいいなぁと思います。
我が地元でも
雛めぐりのできる「ひなまつり」を開催しています。
期間中ワークショップ的なイベントがあったり
まぁ、それなりに工夫は感じますが、
せっかくの蔵の街を活かせてないし、
肝心のお雛様自体
商店などで商品に紛れて普通に飾ってあるだけで
面白味がありません。
同じ蔵の街である「真壁のひなまつり」には
ヒントがたくさんあると思うので
実行委員会のメンバーの方々に
ぜひ見学してほしいなぁ。
<2月27日 桜川市真壁地区・「真壁のひなまつり」にて>
3月3日は過ぎてしまいましたが、
もうちょっとお雛様フォトが続く予定。
実は真壁の前に
鹿沼の雛めぐりにも出かけてしまったのです
いまさらですみません