気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

つれづれ散歩道デビュー

2018-11-24 19:24:21 | ラジオ
ここのところ、今まで投稿したことの無かったラジオ番組へのチャレンジが続いております。
今日は、SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」(土曜日8時~11時)。
実は先週、このつれづれ散歩道を聴いていて、感動したコーナーがあったのです。
「つれづれトーク」というコーナーで、郷土史を研究している宮澤さん(元校長先生)という方が、「戸隠神社と大相撲の関わり」について話してくださったのであります。



戸隠神社の奥社に祀っているのが、「アメノタヂカラオ」という神様。
このアメノタヂカラオ(戸隠大神)と、タケミカヅチノミコト(鹿島大神)と、ノミノスクネ(野見宿禰)が相撲の神様3柱です。
(神様は1柱2柱と数えるそうです)
大相撲の本場所前に行う「相撲祭」は、この3柱の加護と、天地長久・風雨順次・五穀成就を祈願する祭とされています。
昭和16年に、当時の佐渡ヶ嶽親方(元阿久津川)が、戸隠に、国技研修会道場を開設したというのです。
この佐渡ヶ嶽親方という人、横綱・男女ノ川を育てたことでも有名ですが、国技としての相撲を国民に広めたことでも有名な親方です。
相撲体操を考案した人もこの佐渡ヶ嶽親方。
話を戻すと、この戸隠に開設した相撲道場ですが、佐渡ヶ嶽親方が私費を投じて作った施設だということです。
立派な櫓に、屋外土俵、さらに道場として利用できる室内棟まであったというのです。
残念ながら、戦後には無くなってしまったようですが、長野県の戸隠と相撲についての興味深い話でした。





その感想を、本日メールでSBCに送信したのです。
結構、早い時間に、武田徹パーソナリティに読んで貰いました。
番組開始から30年の長寿番組ですが、初めて読まれましたよ。

今週は、22日木曜日のSBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」、「りんごの日スペシャル」で、りんごネタのメッセージで読まれたのが最初。
続く23日金曜日、同じくずくだせえぶりでいのエンディングで、悦ちゃん(峯岸悦子パーソナリティ)に読まれたのが2度目。
(知り合いの奥様に「読まれたよ~」とLINEを頂きました。感謝です!)
この23日は、祝日のため、坂ちゃん(坂橋克明パーソナリティ)はお休みでした。
ピンチヒッターとして登場したのがSBCの久野大地アナ。
久野さんを9月の「リンゴスター・N-1グランプリ」で見かけたというメッセージを送ったら、読まれました。
その話で結構盛り上がってくれたので、私も久々に投稿し甲斐がありました。



ちなみに、ずくだせえぶりでいで読まれるのは、至難の業です。
もの凄い投稿数らしいです。
最近、「信州弁・おらほ語」「四股名選手権」「暮らしの事件簿」「言い間違い・噛み合わない話」等、定例のコーナーに投稿しても、全部ボツです。
まあ、へこたれずに頑張りましょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする