気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

御嶽海関のイラスト入り漆器のペン皿

2020-06-10 18:54:30 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
3月に、木曽町の職場を突然訪問し、相撲談義を(無理矢理?)させて頂いた御嶽海関の恩師・安藤均先生。
御嶽海関が、木曽福島町立福島中学校(現・木曽町立木曽町中学校)在学時に相撲の指導を行っていた方です。
その安藤先生から、私宛に郵便物が届きました。
封筒には、先ごろ発売された相撲絵の切手が貼られておりました。
お~!さすが相撲に造詣が深い方ですね。
封筒の中には、手紙と化粧箱に納められた高価そうな品物が入っていました。
私みたいなミーハーな人間を気に掛けてくださり、本当に感謝です。

気が重いよ---伊那篇・御嶽海関の恩師にお会いしました







お手紙によると、御嶽海関の後援会会員に配布する記念品を私に譲ってくださるのだそうです。
凄く貴重なものだけに、喜びもひとしおです。
さて、その化粧箱の中は何が入っているのでしょう?
「記念品・御嶽海後援会」と書かれた熨斗紙。
これも収集家にとっては貴重なアイテムです。
捨てられません。
丁寧に剥がして、包装紙を解き、フタを開けました。
うわ~、木曽の漆器ですよ。
朱に塗られたペン皿です。





そのペン皿には、御嶽海関の可愛いイラストも描かれています。
これは、ファンにとっては堪らないグッズです。
郷土後援会らしく、地元で製作の漆器というのも素晴らしいです。
安藤先生、本当に1回会っただけの私に、貴重な品物をありがとうございました。

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すずらん牛乳パン&ベルホルン牛乳パン

2020-06-09 18:29:45 | 牛乳パン
パン屋さんとか、ショッピングセンターのパン売り場で真っ先に探すのが、信州のソウルフード「牛乳パン」。
色んなお店の牛乳パンを食べ比べしたいです。
先週の土曜日(3日前)、産直市場「グリーンファーム」(伊那市ますみヶ丘)へ出掛けた際に、ついに出会いましたよ。
駒ケ根市の「すずらん牛乳パン」(グリーンファーム価格・税込190円)に。
すずらん牛乳というのは、地元牛乳のブランドでもあります。
駒ケ根高原の売店では、パン屋さんも併設していて、自社の牛乳で牛乳パンを製造しています。
見てください!
この丸くて、いかにも柔らかそうな牛乳パン。







でも、実際はちょっと予想に反しておりました。
パンは、見た通り、若干フランスパンの生地っぽいです。
柔らかいことは柔らかいのですが、モチモチ・フワフワという感じではありません。
甘さも控え目ですね。
クリームは、典型的なバタークリーム。
これも甘さ控え目。
残念ながら、このクリーム、脂っぽさが口に残ります。
個人的には、私の理想の牛乳パンではありませんでした。





続いて、本日購入した食彩館双葉店(伊那市御園)のパン売り場「ベルホルン」の「特製牛乳パン」(税別128円)。
この牛乳パンは、長方形のポピュラーなタイプ。
ただ、サイズはちょっと小さく、食べ切りサイズですね。
実は、ベルホルンの牛乳パンはリピーターなのでありますよ。
生地は、フワフワで超柔らかいです。
本当に、持ち方に注意しないと、形が崩れるくらい。
牛乳の風味いっぱいの美味しい生地です。
クリームも良くホイップされた軽いミルククリーム。
口溶けが良く、甘くて美味しいですよ。
欲を言えば、もっと食べたい!
是非、大きいサイズの牛乳パンも出して欲しいですね。




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東屋靴店で靴の修理

2020-06-08 18:28:45 | 日記
ひょんなことから、伊那市高遠町の「東屋靴店」へ仕事で行くことになりました。
このお店は、6年前、両足かかとの踵骨棘(しょうこつきょく)で、毎日猛烈な痛みに苦しんでいたときに、駆け込んだ靴屋さん。
私の症状に合わせ、健康靴を選んで頂き、痛みが和らぐ中敷きまで作ってくれました。
ドイツ製のGanter(ガンター)の革靴です。
靴と特製中敷きで、46,000円(税込)支払った、私の55年の半生で最も高価な靴であります。
お陰様で、数か月後に両足とも痛みが無くなり、普通に歩けるようになった大切な靴。
今日、東屋さんに行くなら、このガンターの靴を履いて行こう!

気が重いよ---伊那篇・Ganternの靴



仕事を早々に終わらせ、ご主人に相談。
実は、このガンターの革靴、かかとの内側の皮が破れています。
私「6年前に、ここで購入させて頂いた靴ですが、かかとの破れの修理って出来ますか?」。
主「もちろんです。ただし破れていない方(左)も補修する必要があります」。
私「お値段は幾らくらいですか?」
主「両足で3,000円(税別)になります。15分ほどお待ち頂ければ直ぐに出来ますよ」。
もちろん、直して頂くことにしました。
その間、店主の奥様と雑談。
毎年、伊那西高校のオリエンテーションで、ご夫婦でお越しになりローファーの取次を行っています。
私の娘も、東屋さんで購入のローファーでした。
そのとき頂いた半額になるかかと修理券。
この修理券を見て、私は東屋さんに駆け込んだのであります。





そうこうしている間に、靴の修理が完了しました。
肌色の柔らかい皮が、接着剤とミシン縫いにより、しっかりと密着されています。
良い仕事してますね~。
昔は、こういう技術を持った靴屋さんが市内に何軒もあったのですが、今では高遠町の東屋さんだけに。
大変貴重な存在です。
更に、かかと(歩行面)が結構擦り減っているので、こちらの補修も行った方が良いと---。
次の仕事があったので、それは次回ということで、東屋さんを後にしました。




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権兵衛峠頂上から神名沢へ

2020-06-07 19:51:32 | 日記


2日前、中央アルプス(木曽山脈)経ヶ岳付近の権兵衛峠頂上から、650m下りた「神名沢」にある区有林の整備作業へ行くか否か迷っていることを書きました。
今朝起きて、膝・腰・脚の調子が割と良かったので、サポーターをきつめに装着し、参加することにいたしました。
何しろ、標高1,523mありますからね。
山作業とは言え、登山みたいなものです。
まず、権兵衛峠頂上までは、木曽側からクルマで行けます。
頂上から、650m下るのが難題。
傾斜のキツイ下りなので、膝で踏ん張りながら歩かなくてはいけません。
10分も歩くと、膝が笑い始めました。
膝が笑う---膝がガクガクになるという意味です。
更に、沢に架けられた板の上で、滑って転んでしまいましたよ。
情けない。
昨年の台風19号(東日本台風)の爪痕で、太い樹木が根こそぎ何本も倒れておりました。
中には、道を塞ぐほどの巨大な根っこも。
細い道には、熊の排泄ホヤホヤのフンもありました。





30分ほどで、区有林へ到着。
ノコギリを区から借りましたが、これはまず草刈りですよ。
6月初旬なのに、草と藪が既に鬱蒼と茂っています。
良かった~、昨日、鎌を買って来て。
新しい鎌は、気持ち良いほどスイスイ草が刈れます。
しかし、暑い!
汗ダラダラで、作業を続けました。





そして、また頂上へ上がる時間になりました。
今度は上りなので、膝に負担が掛かる心配がありません。
しかし、それ以上の困難が待っておりました。
急坂の山道ですからね。
私みたいなデブは、すぐに息が上がります。
もう、最後の300mは息ハーハーもんです。
苦しくて苦しくて。
顔が真っ赤になり、赤鬼状態。
これ、朝、血圧降下剤を飲んで来て良かったです。
飲んで無かったら、今頃、血管切れてましたよ。



頂上に到着と同時に、草の上に倒れ込みました。
約10分間、呼吸を整えながら休養。
そして、クルマに乗り込み下山です。
公会堂(公民館)で、弁当と飲み物を渡され解散。
(新型コロナウィルス感染拡大防止のため慰労会は無し)
家に帰ってからは、ずーっと死んでました。
今季初、エアコンで部屋を涼しくして---。
7年前と5年前も、この山作業に参加していますが、あの頃は40代。
トシですね~。
つくづく実感しました。

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近付いた---究極の肉野菜炒め

2020-06-06 17:11:31 | B級グルメ
数日前のブログで、今週末に「究極の肉野菜炒め」を作るぞ!と宣言しました。
サラダ油を引いて、醤油と各種調味料で味付けした肉野菜炒めは、どうも飲食店のそれとは違います---。
町中華やラーメン屋や大衆食堂の肉野菜炒めは、どうやって作っているのだろう?
そんな疑問から、YouTubeで研究した私です。
いくつもの動画を見て、得た結論。
それは、「ラード」と「焼(煮)豚の煮汁」だったのであります。
確かに、サラダ油がラードに、醤油が焼豚の煮汁に替われば、激的に美味しくなること間違いなしです。





ラードは、簡単に入手出来ました。
焼豚の煮汁は、醤油に調味料を混ぜて、似たようなものを作ろうと思っていたのです---。
昨日、スーパーへ行くと、麺のコーナーに小袋の「醤油ラーメンスープ」(50円程度)を発見。
これでいいじゃん!
そもそも、醤油ラーメンのスープは、鶏ガラスープに焼豚の煮汁(たれ)を調合したものですからね。
この小袋があれば、労せずして肉野菜炒めのたれに代用できます。
野菜は、有り難いことにキャベツ・モヤシ・にんじん・玉ねぎ・菜っ葉にキクラゲまで入ったパックがありました。
税別98円也。





フライパンを熱し、ラードを引きます。
まず、塩・胡椒した豚肉とにんにくチップを炒めます。
豚肉の赤い所が無くなったところで、野菜(パックの1/2)を投入。
冷蔵庫に舞茸があったので、これも小さくちぎって入れました。
そこへ、醤油ラーメンスープの原液を半分振り掛けます。
(醤油ラーメンスープの小袋は、予め熱湯等に入れて油脂を溶かしておいてください)
味の素を少し入れ、よく肉や野菜にたれを絡ませながら、炒めれば出来上がり。







ラード・たれとも濃厚なので、水っぽさはまったくありません。
逆に、野菜がテカテカ光ってますよ。
さて食べましょう。
ん~、美味しい!
これぞ、食堂の味です。
野菜はシャキシャキ、豚肉は旨味いっぱい。
とにかく、今までの野菜炒めとはコクが全然違います。


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