あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

市内巡りシリーズ-12- 村国男依

2009-08-08 06:50:29 | 郷土の歴史
かつて夢中で読んだ手塚 治の「火の鳥」。その「太陽編」は、壬申の乱が舞台でした。 外来宗教である仏教で国をまとめようとする天智・大友側と、日本在来の神々を盾にする大海人側との戦争として描いていたように記憶しています。 その壬申の乱で最も活躍したのが、美濃国各務郡の村国男依です。 各務郷とはいえ、お囲い堤のできる前を想像してください。 今でこそ、愛知県と岐阜県の境は明確ですが、当時は枝分かれた川筋が . . . 本文を読む