昨日、江南市民文化会館で開催された、櫻井よしこ氏 講演会へ行って来ました。
学んだことは数多くありました。
強い、ぶれない
人の意見を聞かないと言うことではありません。
自分で調べて、根拠あることについては信じてぶれない。
ここまで強い人は、他に例を挙げるのが難しいほどです。
そして綺麗。70歳とはとても思えません。
かわいらしさもあります。
櫻井よしこさんのこれまでの人生は、波乱万丈。
ベトナム・ハノイで生まれて、終戦後のどさくさに日本に引き揚げ貧乏生活。
大分県中津、新潟県長岡での生活を経て、高校卒業後にはハワイ大学へ。しかも母の手だけで・・・。
父親は別の家庭を作っていたのでした。
おそらくあっただろう父親との確執。母の愛。複雑だったことでしょう。
日本へ帰国後には、英字紙の助手として仕事をスタート。
フリージャーナリストになるも、翻訳の仕事に追われます。
それもやめて、ジャーナリストの道に進みます。
そのような中でおこったのが慰安婦論争です。
従軍慰安婦の組織的強制連行は、昨年やっと否定され、国内では解決したのですが、国際的にはまだ誤解が解けていません。
これは、元陸軍軍人を自称した吉田清治が、自著などで、軍の命令で自身が韓国の済州島で女性を「強制連行」して慰安婦にしたと告白したことによります。朝日新聞も、吉田清治を10回以上取り上げて報道しました。
それを、済州島で実際に検証したのが、韓国の許栄善記者であり、日本の秦郁彦だったのです。櫻井氏も自ら取材しています。
捏造が判明し、後に吉田本人も認めたことですが、櫻井氏が講演でこの事実を話したところ、ひどいバッシングを受けたのです。
それでも一歩も引かない、その力は自ら調べ上げた「事実」です。
社会科教師として、取材の大切さ、事実の重みを思い知らされた瞬間でした。
印象に残った言葉は、後日紹介します。
オフィシャルサイト
http://yoshiko-sakurai.jp/
学んだことは数多くありました。
強い、ぶれない
人の意見を聞かないと言うことではありません。
自分で調べて、根拠あることについては信じてぶれない。
ここまで強い人は、他に例を挙げるのが難しいほどです。
そして綺麗。70歳とはとても思えません。
かわいらしさもあります。
櫻井よしこさんのこれまでの人生は、波乱万丈。
ベトナム・ハノイで生まれて、終戦後のどさくさに日本に引き揚げ貧乏生活。
大分県中津、新潟県長岡での生活を経て、高校卒業後にはハワイ大学へ。しかも母の手だけで・・・。
父親は別の家庭を作っていたのでした。
おそらくあっただろう父親との確執。母の愛。複雑だったことでしょう。
日本へ帰国後には、英字紙の助手として仕事をスタート。
フリージャーナリストになるも、翻訳の仕事に追われます。
それもやめて、ジャーナリストの道に進みます。
そのような中でおこったのが慰安婦論争です。
従軍慰安婦の組織的強制連行は、昨年やっと否定され、国内では解決したのですが、国際的にはまだ誤解が解けていません。
これは、元陸軍軍人を自称した吉田清治が、自著などで、軍の命令で自身が韓国の済州島で女性を「強制連行」して慰安婦にしたと告白したことによります。朝日新聞も、吉田清治を10回以上取り上げて報道しました。
それを、済州島で実際に検証したのが、韓国の許栄善記者であり、日本の秦郁彦だったのです。櫻井氏も自ら取材しています。
捏造が判明し、後に吉田本人も認めたことですが、櫻井氏が講演でこの事実を話したところ、ひどいバッシングを受けたのです。
それでも一歩も引かない、その力は自ら調べ上げた「事実」です。
社会科教師として、取材の大切さ、事実の重みを思い知らされた瞬間でした。
印象に残った言葉は、後日紹介します。
オフィシャルサイト
http://yoshiko-sakurai.jp/