2023年12月9日(土)、中日文化センター主催、「歩いて巡る愛知の古城と史跡」(2023年10~12月)「小牧山城と周辺史跡めぐり」へ行ってきました。
講師は、七種英康先生です。その様子を、数回にわたって紹介します。
小牧長久手の戦いにおける砦群です。
集合場所は、名鉄小牧線間内駅。
駅の横に、浅井長政の銅像が建っています。
文字起こししてみましょう。
江州(滋賀県)小谷城主浅井長政公(二十六万五千石)は朝倉義景との盟約により織田信長との戦いで天正元年(1573)八月二十八日これに敗れ二十九才で自害した。公の側室八重の方は七郎君を連れ美濃(岐阜県)に遁れた。 元禄元年(1592)七郎君二十才のとき此の地に移り慶安三年(1650)に没した。
以来子孫此処に居住 九代新七は大正二年(1913)故あって神奈川県藤沢市に転居し今日に至る 元屋敷1,447坪
春日井市議会議員 河村廣康 謹書
詳しいことはここから・・・・
https://sengokushiseki.com/?p=2044
目次
動画を見てみましょう。七種英康師匠が説明してくれています。
この奥に、南外山城址があります。
南外山城は堀尾孫助の居城として知られています。正中年間に廃城となっていましたが、1584年(天正12年)の「小牧・長久手の戦い」では織田信雄・徳川家康方の砦として利用されました。現在は八幡神社、妙楽寺となっており、八幡神社参道の東側に南外山城の石碑が建てられています。
空から見ると、間内駅から西へ歩いてすぐであることがわかります。
動画を見てみましょう。
北外山城(砦)跡
北外山城は織田伊勢守家の一族である織田与四郎の居城として知られています。1584年(天正12年)の「小牧・長久手の戦い」では廃城となっていた北外山城を修復して、蟹清水砦・宇田津砦と連携する織田信雄・徳川家康方の砦として利用されました。守将は本多忠勝、松平家忠、奥平信昌などがつとめています。現在は宅地化されており城の遺構はありませんが、案内板と石碑が建てられています。
場所は南外山城の北になります。
動画で見てみましょう。
まるで新しい病院のような小牧小学校です。
明日に続きます。
小牧FW -1-
小牧FW -2-
小牧FW -3-
小牧FW -4-
小牧FW -5-最終回
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