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6月24日の社説は・・・

2019-06-24 05:43:00 | 社説を読む
今日も分かれそうです。

朝日新聞
・ コンビニ本部 時代に即した改革を
・ 骨太の方針 負担論議から逃げるな

読売新聞
・ 慰霊の日 沖縄の負担軽減へ対話重ねよ
・ 地方創生 若者が暮らしやすい環境に

毎日新聞
・ 民放局の不適切番組 際どさ売る体質が問題だ
・ 高校野球の球数制限 けが予防はジュニアから

日本経済新聞
・ 東京一極集中を直視し地方創生を進めよ
・ 難民問題は最大の人道危機だ

産経新聞
・ 核のごみ円卓会議 解決促す日本発の妙案だ
・ 認知症大綱 地域一体で予防の徹底を

中日新聞
・ 親子の法 時代に遅れぬ規定に
・ ブロック塀 撤去が最良の地震対策

※ 今日もいろいろありました。

毎日です。
「読売テレビはニュース番組で、見た目で性別が分かりにくい人に対し、しつこく確認するという趣旨の企画を放送した。

 性の多様さへの理解が社会に広がるなか、個人の性的指向などセクシュアリティーに興味本位で踏み込むものだ。プライバシーの侵害にもあたる。出演していたコメンテーターが、生放送中に苦言を呈したのも当然だ。

 一方、関西テレビではバラエティー番組に出演した作家が、韓国人気質について「『手首切るブス』みたいなもん」とコメントした。民族差別や女性蔑視をあおる表現であり、ヘイト発言と受け取られかねない。

 いずれも、取材VTRや収録番組で、プロデューサーによる事前チェックや、議論を経た上での放送だったという。適切な問題意識を持っていれば、歯止めをかけられたはずだ。公共的な使命がある放送局としての責任は重い。」

以前、お笑いタレントが熱湯の中に入ってあるがるのを面白がる番組がありました。
個人的にはそちらの方がより低俗だと思います。

今回のも問題ですが、憲法上の「表現の自由」との境目を議論しておく必要があると思います。

魔女狩り裁判みたいな報道・対応は避けるべきです。

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