あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

小牧基地 航空祭-3-

2010-10-04 05:52:19 | 社会科関連情報
9月26日に行われた小牧基地航空祭で見た、自衛隊が所有する航空機について考えるシリーズ第2弾。
今回も、ヘリコプターを紹介します。

CH47J



元はアメリカのタンデムローター式の大型輸送用ヘリコプターです。

タンデムローターとは?

普通のヘリコプターは、一つのメインローターとテイルローター(尾翼)でできています。メインだけでは、自身が回転してしまいます。

しかし、タンデムローターは、前後に2つ配置されているローターが逆に回転することで、自身が回転することを防いでいるのです。

わかりやすいですよね。

愛称は「チヌーク」。

アパッチと同じく、あめりかの先住民族の名前です。
そうして、一定の敬意(罪滅ぼしの意?)を表しているのです。

乗員:2名 (操縦士、副操縦士)
就役: 1963年
全長:30.1 m (胴体長15.54m)
胴体幅:3.87m
全高:5.7 m (18 ft 8 in)
積載能力:兵員30名、または担架24と衛生兵2名。
貨物室:900x230x200cm

実は、私は載ったことがあります。

いつだったか、ヘッドホンのようなものをはめて、小牧基地から小牧、春日井、瀬戸方面の空中散歩を体験しました。

はじめは快適でしたが、後半は酔い始めてきました。

ちなみにCHとは、「カーゴ・ヘリコプター(荷物運搬用ヘリ)」という意味です。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。