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「活用」を意識した授業改善と評価の在り方に関する研究/愛知県総合教育センター

2012-06-10 06:01:33 | お役立ち資料・サイト
愛知県総合教育センターが作成した、「活用」を意識した授業改善と評価の在り方に関する研究を紹介します。



元ページはここから
http://www.apec.aichi-c.ed.jp/shoko/101syuu/101katsuyou/katsuyou_index.html

「活用」を意識した授業として、思考力・判断力を発揮することが必要な言語活動を組み入れた活動を重視しています。

その「活用」とは、獲得した知識が生きて働くことと考えています。
「書く」「考える」「話す」「説明する」「聴く」といった場面で,身に付けた知識や技能を使い,思考力・判断力・表現力を働かせ,高めることです。
知識・技能や考え方は,様々な場面の中で活用されることで理解が深まり,定着します。こうした場面をどう設定していくかを,本研究では授業実践を通して明らかにしようとしています。

目次を紹介します。

1 はじめに
2 研究の目的
3 研究の方法
4 研究の内容
  (1) 「活用」をどうとらえるか
  (2) 「活用」を意識した授業とは
  (3) 「活用」を意識した授業の具体的活動
  (4) 「活用」を意識した授業の評価
  (5) 昨年度の成果と課題及び今年度の実践の重点
  (6) 国語科 「活用」を意識した授業の実践
  (7) 算数・数学科 「活用」を意識した授業の実践
5 成果と今後の課題
6 おわりに
  *引用・参考文献
○資料
「『活用』を意識した授業の実践と学習指導要領小学校,中学校,高等学校「国語総合」の内容の系統との関係」(PDFファイル)
「活用」を意識した授業改善と評価の在り方に関する研究 総括 (PDFファイル)
                     広島大学大学院講師 影山和也

実践事例(PDFファイル)
国語料
【実践1】 小学校 既習事項を活用した説明的文章の指導
【実践2】 中学校 既習事項を活用して読み深める物語教材の読み方指導
【実践3】 高等学校 言語活動を通して読解力を高める指導

算数・数学料
【実践4】 小学校 経験や既習内容を活用し,主体的に課題を追究しようとする児童の育成
【実践5】 中学校 表現力を高め,進んで数学を活用しようとする生徒の育成
◎資料
国語科 学習指導要領小学校,中学校,高等学校の内容の系統(Excelファイル)


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