４月４日の社説は・・・

東邦高校が優勝しました。

朝日新聞
・　塚田副大臣　不見識極まる忖度発言
・　脱温暖化戦略　政策転換をためらうな

読売新聞
・　メイ英首相窮地　「合意なき離脱」回避が第一だ
・　介護死亡事故　実態分析し再発防止に生かせ

毎日新聞
・　「安倍・麻生道路」に忖度　政権の緩みが止まらない
・　東京証券取引所の再編　市場の新陳代謝促す一歩　

日本経済新聞（昨日のものです）
・　温暖化対策の長期目標は「野心的」か
・　あきれかえった忖度発言

産経新聞
・　金正男氏暗殺裁判　醜悪な事件を闇に葬るな
・　ＮＡＴＯ創設７０年　中露の抑止へ結束を図れ

中日新聞
・　東邦優勝　平成の高校球史を画す
・　「働き方」法施行　安く長く、に決別を

※　テーマは分かれました。

朝日です。
「地元への利益誘導で支持者の歓心を買おうとした事実は消えない。」

録音を聴く限り、内輪相手の冗談でしょう。
こういうのを表に出して揚げ足を取る人がうさんくさく感じます。
確かに冗談としては行き過ぎですが・・・

それはさておき、

国民が国に対して請願することは、憲法第16条で国民の権利として保障されています。
ただし、議員の紹介が必要です。

もっというと、

地元が議員に請願・陳情し、利益を求めるのは普通です。
それに応えるのが議員の仕事の一つです。
岐阜羽島に新幹線の駅をつくったり、新潟新幹線を敷いたりしたのは政治家の仕事であることは誰の目にも明かです

ここに線を引くのは難しいでしょう。


中日です。
「平成最初と最後のＶ－。愛知・東邦高校五度目の優勝は、高校野球百年の歴史の中で、平成という時代を画し、新時代の扉を開く偉業になった。おめでとう、東邦ナイン。ありがとう、高校球児。

　平成の「気」が乗り移ったとでもいうような、東邦の快進撃だった。

　五回目の選抜優勝。並んでいた同じ愛知の中京大中京高をかわし、全国最多に躍り出た。

　四回目は三十年前の春、平成最初の甲子園。「平成最初と最後の優勝」を合言葉に掲げて有言実行。狙ってできることではない。

　高校球史に大きく残る優勝だった。心から栄誉をたたえたい。」

石川選手が言っていたように、試合を重ねるごとにどんどん強くなっていきました。