昨晩は、毎年恒例の第11回にっぽんど真ん中祭り本祭1日目へ行ってきました。
久屋大通公園会場メインステージ前は、熱気がムンムン。それもそのはず、2009ファイナルシード決定戦が始まるからです。
オープニングでは、ゲスト演舞 北海道大学”縁”が登場です。
私が個人的に、最も好きなチームです。衣装や小道具にこだわらず、笑顔と元気で勝負しているからです。
今年も期待を裏切らない熱演でした。
ファイナルシード決定戦は、昨年度のベスト12チームが出場するという、見物するにはおいしいところです。
トップバッターは常磐。一宮市のチームです。
とても洗練された構成で、犬山の笑”を思わせました。
日本福祉大学の夢人党。
毎年発想の違う演舞を披露してくれる楽しみなチームです。
今年も若者らしい、はつらつとした演舞でした。
無限翔風は長野県岡谷市のチームです。
視覚的にとてもよくまとまった演舞でした。
どまつりの歴史は名古屋学生チーム『鯱』の歴史。
よくこれだけのメンバーが集まるものです。躍動感たっぷりの演舞でした。
そして、毎年優勝を争う犬山市の笑”。
今年も、昨年と似た発想の、構成がしっかりとした演舞を披露してくれました。ショーとしても一流です。
最後は、昨年のグランプリ、鳴海商工会 猩々。
地域のコミュニティにもなっている、まさにどまつりの象徴的なチームです。
どまつりは、生涯学習。
幅広い年齢層が特徴です。そしてなおかつ、若者がひときわ輝く、今の日本では数少ないイベントです。
今年もたくさんの元気をいただきました。