昨日は、エネルギー・環境研究会として、大阪府泉南郡京都大学複合原子力科学研究所を視察しました。
ここは、京都大学の附置研究所で、「原子炉による実験およびこれに関連する研究」を行うことを目的に全国大学等で共同利用するための施設として1963年に発足した研究所です。
大学で原子炉を持っているところは他になく、共同利用・共同研究拠点に指定されています。
(近畿大学には極低出力(1W)のものはあります。)
2018年3月までは「京都大学原子炉実験所」という名前でした。
敷地は甲子園球場4つ分。
70人の教官、50人の事務官、大学院生を加えて、200名ほどのスタッフを有します。
受付では、一人ひとり身分証明書をチェックされます。
その後、説明を聞きました。
HPで見たビデオも見ました。
https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/video
最初に、放射性廃棄物処理設備を見学しましたが、出てきたのが女の子でびっくりしました。
たどたどしい説明でしたが、一生懸命話してくれました。
汚染物は、収納して廃棄物となります。
日本アイソトープ協会が引き取ってくれないものをここで処理して、固形廃棄物倉庫で保管しています。
汚染水は、処理し、モニタリングをしてから、所定の手続きを経て放流します。
明日に続きます。
ここは、京都大学の附置研究所で、「原子炉による実験およびこれに関連する研究」を行うことを目的に全国大学等で共同利用するための施設として1963年に発足した研究所です。
大学で原子炉を持っているところは他になく、共同利用・共同研究拠点に指定されています。
(近畿大学には極低出力(1W)のものはあります。)
2018年3月までは「京都大学原子炉実験所」という名前でした。
敷地は甲子園球場4つ分。
70人の教官、50人の事務官、大学院生を加えて、200名ほどのスタッフを有します。
受付では、一人ひとり身分証明書をチェックされます。
その後、説明を聞きました。
HPで見たビデオも見ました。
https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/video
最初に、放射性廃棄物処理設備を見学しましたが、出てきたのが女の子でびっくりしました。
たどたどしい説明でしたが、一生懸命話してくれました。
汚染物は、収納して廃棄物となります。
日本アイソトープ協会が引き取ってくれないものをここで処理して、固形廃棄物倉庫で保管しています。
汚染水は、処理し、モニタリングをしてから、所定の手続きを経て放流します。
明日に続きます。