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数字のトリックを見破る30の方法 -10-

2019-07-30 05:14:34 | 自己啓発
HappyLifeStyleのサイトより数字のトリックを見破る30の方法を紹介します。


元サイトはここからhttps://happylifestyle.com/4915

情報に流されないための方法を考えてみましょう!

今日はその第10回、「無料」という甘い言葉を信じると、損をする。

一部抜粋します。

何でもそうですが、おいしい話はありません。
おいしい話ほど、裏には何か隠れていると思うことです。
それを知っている賢い消費者だからこそ、目的の買い物が終われば、すぐ店を出ていくのです。


ここではデパートで説明していました。これがおもしろい!

「16時から、1階の受付で無料商品券と交換します」
大型デパートでは、ときおり、こうしたアナウンスが流れます。
「無料になるの! だったら行かなきゃ損!」
誰でもそう思います。
さて、ここがわなです。
当然、無料になるほうが得ですから、16時まで時間をうまく過ごそうと思います。
16時まで何をしようかというと、デパート内をうろうろするしかありません。
16時まで過ごす人たちのおかげで、デパート内の売り上げが上がります。初めは買いたいと思わなくても、見ているうちに「そろそろ買い換え時かな」と必要性を感じ始め、買いたくなります。
15時のような中途半端な時間は、お客さんが少なくなります。お昼に食事をした人たちが、小腹がすいてくる15時あたりに「コーヒーでも」と思いレストランへ入ります。
またレストランの売り上げが向上します。
極めつけがあります。
16時までデパートにいれば、自宅に帰るころはちょうど夕食を作り始める時間です。
「16時までいたなら、せっかくだから夕食のおかずも買って帰ろう」
16時までデパートにいるなら、夕食の食材もついでに買って帰ろうと思います。
またまた売り上げが向上します。
デパート側が無料券を配って一時的に損失を出しても、それ以上の売り上げにつながる仕組みです。損が儲けを上回る計算が、初めからあります。
この仕組みに、気づくことです。


確かにそうですね。
人の心理を巧みに利用しています。

賢い消費者になるには、心理学の勉強が必要ですね。

数字のトリックを見破る方法(10)
 無料の先には、罠が待っていることに気づく。 


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