雑学総研発行大人の最強雑学1500よりおすすめ雑学を紹介します。
今回は北町奉行所と南町奉行所は近くにあった!? です。
時代劇でよく出てくる江戸の北町奉行所と南町奉行所。
奉行所は、江戸の民政を担当する役職で、管轄下における法令を出すとともに行政権や裁判権をもっていました。
今でいう、都知事であり、裁判所長でした。
北町奉行所と南町奉行所は江戸を北と南に分けて担当しているように思いますが、管轄地域はどちらも江戸全域。
月ごとに交代で業務にあたっていたのです。
月ごとに交代で業務にあたっていたのです。
なので場所も近く、直線距離にして1キロほどしか離れていませんでした。
たとえば、時代劇で有名な遠山の金さん(遠山左衛門尉景元)は
北町奉行:(天保11年(1840年)3月2日 - 天保14年(1843年)2月24日)
↓
大目付:その間(老中の下で、大名・高家及び朝廷を監視 )
↓
南町奉行:(弘化2年(1845年)3月15日 - 嘉永5年(1852年)3月24日)
偉い人だったのです。
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