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ロッソ・フィオレンティーノの生涯と絵画作品 マニエリスムの始祖ロッソとフォンテンブロー派

2020-07-14 06:10:10 | 芸術の散歩道

新・ノラの絵画の時間 より ロッソ・フィオレンティーノの生涯と絵画作品 マニエリスムの始祖ロッソとフォンテンブロー派を紹介します。

ここから https://kaiga.nohra.tokyo/entry/rosso-fiorentino

ググってみます。

 ロッソ・フィオレンティーノ(Rosso Fiorentino、1494〜1540)は、イタリア・マニエリスム期(1520年代〜1600年ころ)の画家です。同じくイタリアの画家であるヤコポ・ダ・ポントルモ(Jacopo da Pontormo、1494〜1557)の影響を受けて、ルネサンス様式から抜け出す新たな画風を模索しました。

 ロッソやポントルモの作品のようにルネサンス様式から逸脱した絵画を「マニエリスム」と言います。マニエリスム絵画の特徴は、ねじれたようなポーズ、間延びした骨格、不自然な遠近法や陰影表現などです。

 ロッソは30歳半ばでフランスに呼ばれて宮廷画家になりました。その結果、マニエリスムは、イタリア国内のみならず、フランスでも広まり、フランス芸術の礎となりました。ロッソはフランスのフォンテンブローで活躍したため、彼にはじまる芸術様式を「フォンテンブロー派」と言います。

 ロッソはマニエリスムをはじめた画家の一人であるとともに、フォンテンブロー派の創始者としてフランス芸術の礎を作ったとても重要な画家なのです。

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