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1月9日の社説は・・・

2014-01-09 06:06:54 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 温暖化防止―子孫につけを残すまい
・ 中国の政治―汚職撲滅は結構だが

読売新聞
・ 米オバマ外交 問われる超大国の積極的関与
 
毎日新聞
・ 東京都知事選 政党の存在感どこに
・ バルサルタン不正 癒着に捜査のメスを
 
日本経済新聞
・ 株主は企業価値の向上へ経営者と対話を
・ 高齢者の交通死どう減らす

産経新聞
・ 「河野談話」合作 見直しはいよいよ急務だ
・ インフルエンザ 新学期こそ予防の機会に
 
中日新聞
・ こっそり改憲は許さない 年のはじめに考える
 
※ なるほどという社説が並びました。

 ここでは、産経のインフルエンザを取り上げます。

 厚生労働省は昨年12月27日に今冬のインフルエンザが流行期に入ったと発表した。

 厚生省は、毎週、報道資料を発表しています。

 ここから http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

 最新資料では、休校2校、学年閉鎖30,学級閉鎖81と、この1ヶ月で急増しています。

 この時期、とくに必要なのは、個人個人が日常の生活で感染を防ぐ小さな配慮を積み重ね、社会的な流行の影響を最小化するよう努力することである。

 具体的には・・・
厚労省は啓発ポスターで「咳(せき)エチケット」と手洗いを呼びかけている。電車の中であたり構わず咳やクシャミをする人も見かける。人から顔を背け、ティッシュや衣服の袖などで口と鼻を押さえる程度のことは行うべきだろう。

 その指導の場が学校です。

人との接点が少なくなる年末年始の休みが終わり、会社や学校が動き出すと感染の機会は一気に増える。その機会をできるだけ減らす努力が必要だ。

 ちょっとした心がけの積み重ねで、多くの人が助かるのです。

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