<調査>日韓の高校生は「中国人は自己中心的」、米中は互いに「1番好き」―中国紙
レコードチャイナの記事です。
http://news.livedoor.com/article/detail/6456137/からの引用です。
2012年4月10日、日米中韓の高校生の価値観や考え方などを比較・研究した報告書が発表された。光明日報が伝えた。
調査は中国青少年研究センターと財団法人日本青少年研究所、韓国青少年開発院、米アイデア・リソース・システムズ社が合同で昨年10~11月に実施。中国は北京、上海、広州、大連、西安の高校30校の2232人、日本は2453人、米国は1029人、韓国は2292人が対象となった。
注目すべきは、ニュースソースは、日米中韓が協力して行っていること、
母数として、統計上有為な数を確保していることです。
その内容は・・・。
それによると、中国の高校生が最も好きな国は4カ国中、「米国」が51.7%で最多。韓国(32.5%)、日本(31.5%)がこれに続いた。米国も「中国」が49.8%で最多。だが、日本で「中国が好き」と答えたのは9.5%、韓国は6.1%と、かなり低かった。
中国人に対するイメージについて、「自己中心的」が日本の高校生(60.6%)、韓国の高校生(28.6%)ともに最多。次が「すぐにカッとする」で日本57.5%、韓国20.7%、3番目は日本が「愛国心が強い」(46.0%)、韓国は「団結心が強い」(20.7%)だった。
中国の高校生が、比較的意見が分かれているのに対して、日本の高校生は偏っています。
それも、マスコミ報道に影響を受けている気がします。
反対に米国の高校生は72.1%が「勤勉」、「責任感が強い」(61.5%)、「イノベーション力が高い」(58.0%)と回答し、日韓と比べ中国人に対するイメージがかなり良いことが分かった。中国の高校生から見た中国人のイメージは「愛国心が強い」(76.9%)、「勤勉」(73.1%)、「親しみやすい」(69.9%)だった。(翻訳・編集/NN)
米国の高校生が中国によいイメージを持っている理由はわかりませんが、米国社会全体が、経済的に中国に対する期待の高さの反映なのかもしれません。
もう少し詳しく知りたいニュースです。
レコードチャイナの記事です。
http://news.livedoor.com/article/detail/6456137/からの引用です。
2012年4月10日、日米中韓の高校生の価値観や考え方などを比較・研究した報告書が発表された。光明日報が伝えた。
調査は中国青少年研究センターと財団法人日本青少年研究所、韓国青少年開発院、米アイデア・リソース・システムズ社が合同で昨年10~11月に実施。中国は北京、上海、広州、大連、西安の高校30校の2232人、日本は2453人、米国は1029人、韓国は2292人が対象となった。
注目すべきは、ニュースソースは、日米中韓が協力して行っていること、
母数として、統計上有為な数を確保していることです。
その内容は・・・。
それによると、中国の高校生が最も好きな国は4カ国中、「米国」が51.7%で最多。韓国(32.5%)、日本(31.5%)がこれに続いた。米国も「中国」が49.8%で最多。だが、日本で「中国が好き」と答えたのは9.5%、韓国は6.1%と、かなり低かった。
中国人に対するイメージについて、「自己中心的」が日本の高校生(60.6%)、韓国の高校生(28.6%)ともに最多。次が「すぐにカッとする」で日本57.5%、韓国20.7%、3番目は日本が「愛国心が強い」(46.0%)、韓国は「団結心が強い」(20.7%)だった。
中国の高校生が、比較的意見が分かれているのに対して、日本の高校生は偏っています。
それも、マスコミ報道に影響を受けている気がします。
反対に米国の高校生は72.1%が「勤勉」、「責任感が強い」(61.5%)、「イノベーション力が高い」(58.0%)と回答し、日韓と比べ中国人に対するイメージがかなり良いことが分かった。中国の高校生から見た中国人のイメージは「愛国心が強い」(76.9%)、「勤勉」(73.1%)、「親しみやすい」(69.9%)だった。(翻訳・編集/NN)
米国の高校生が中国によいイメージを持っている理由はわかりませんが、米国社会全体が、経済的に中国に対する期待の高さの反映なのかもしれません。
もう少し詳しく知りたいニュースです。