８月６日の社説は・・・

８月２日から、日本で何があったのか、全くわかりません。

でも、今日は広島に原爆を落とされた日。
関連記事が並ぶでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　広島・長崎と福島―凶暴な原子の力、直視を

読売新聞
・　原爆忌　一段と高まる核兵器の脅威
・　警察白書　犯罪抑止は迅速な対応から

毎日新聞
・　社会保障３党協議　大人げない民主の離脱
・　原爆の日　人類の教訓語り継ごう

日本経済新聞
・　この報告で医療・年金の立て直しは可能か
・　原爆の記憶を風化させるな
　
産経新聞
・　集団的自衛権　「行使」へ与党内調整急げ
・　原発汚染水　政府が前面に出て説明を

中日新聞
・　原爆忌に考える　風立ちぬ、いざ文学よ

※　朝日です。

「核兵器の非人道性に焦点を当てて禁止につなげよう――。今年４月、ジュネーブで開かれた核不拡散条約（ＮＰＴ）準備委員会に提出された「核兵器の人道的影響に関する共同声明」は、外交交渉での原点回帰の動きを示すものだ。 」

　ここから、「原発政策も見直せ」と来ています。


　読売は、「特に懸念されるのは、核保有の既成事実化を図る北朝鮮の動向だ。昨年１２月の長距離弾道ミサイル発射に続き、今年２月には３回目の核実験を強行した。米本土に届くミサイルと、搭載可能な小型核弾頭の開発を急いでいる。」

　「北朝鮮が実戦配備中の中距離弾道ミサイル「ノドン」は、日本のほぼ全域を射程に収める。核弾頭が完成すれば日本が先制核攻撃の標的となる確率は小さくない。」

　「自民党などで、自衛のために相手国のミサイル基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」を保持すべきだという議論が起きているのはそのためである。」

　やはり、ネックは北朝鮮です。