週刊 池上彰と学ぶ日本の総理 田中角栄
シリーズ第2号は田中角栄の特集です。
個人的に、その「人間力」が好きな政治家、田中角栄。
池上氏は、「庶民派宰相」「抜群の実行力」「金権政治の今太閤」というキーワードでまとめています。
内容です。
[特集情報]
2号 田中角栄
[出版社情報]
【2号】
*田中角栄
叩き上げの「今太閤」
◆田中角栄総理誕生
◆プロフィール 田中角栄
◆大仕事 大一番 長年の断絶を超えて、日中国交を正常化
◆交友交際図
◆追跡!総理886日
◆池上彰の5分でわかる政策 「日本列島改造論」
◆人物伝 総理への道 人間力で成り上がった型破りの宰相
◆宿敵 福田赳夫
◆写真で見る世相 昭和48年(1973年)
東京都港区南青山 トイレットペーパー・パニック
◆男の引き際 キングメーカーとして君臨―目白御殿から政治を操る
◆リーダーの魅力 田中角栄の名言・揮毫・人間力
◆派閥人脈 田中派の主要メンバー
◆ファーストレディ秘話 長女 田中眞紀子さん
◆多芸余話 趣味と逸話で知る、総理の横顔
◆連載 総理の秘密 池上彰
「総理官邸」と「総理公邸」の違いは?
略歴です。
1947年4月、第23回総選挙で新潟3区から民主党公認で出馬し、当選。
1955年11月、自由民主党の結党に参加。
1957年7月、第1次岸信介改造内閣で郵政大臣に就任。
1961年7月、第2次池田勇人内閣の改造で大蔵大臣に就任(~65年6月)
1965年6月、自民党幹事長就任(~66年12月、68年11月~71年7月)
1972年7月に総理就任、「日本列島改造論」で一世を風靡。9月に日中国交回復を実現する。
1974年11月に金脈問題で総理の座を追われる。
1976年7月にロッキード事件で逮捕される。逮捕後(83年には東京地裁で実刑判決が下る)も「闇将軍」として政界に君臨する
1985年脳梗塞で倒れる。
1989年政界を引退。
1993年死去
その他