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人を動かすリーダーに大切な40の習慣-6-

2013-12-22 05:42:59 | MY BOOK
PHP研究所の[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣 を読みました。



著者は、東レ経営研究所特別顧問 佐々木 常夫氏です。

自分流解釈の6回目です。

第3章 チーム力が格段にアップするコミュニケーション術

○ リーダーはいつもヒマそうにしていなくてはいけない 

 この本を買おうと思ったきっかけは、パラッとめくって、このページに目がいったからです。

 日頃のコミュニケーションが信頼関係を気づくことは誰でも知っています。
 それでは、日頃のコミュニケーションはどうするのか?

 話しかけられやすいように、見た目に暇そうにしておくのです。
 頭は仕事のことで一杯でも、余裕のある表情や仕草をするのです。
 

○ 褒める、叱るは自己流でかまわない。大切なのは部下の性格を把握しておくこと 

 ある実験結果が紹介されています。

 褒めながら仕事をさせるチーム  叱りながら仕事をさせるチーム  褒めも叱りもしないチーム

 この3チームでそれぞれ作業に当たらせたら、最も成績が良かったのは「褒めながら仕事をさせるチーム」

 これはわかる気がするのですが、最も成績が悪かったのが「褒めも叱りもしないチーム」だったのは意外でした。
 「無関心」がもっともいけなかったのです。 

 1日1回は全員に声をかけたいものです。
 

○ 叱ったあとにフォローが必要な部下、必要のない部下  

 フォローの有無は、ずばり、叱ったときに、相手が納得できたかどうかです。
  
 納得できない表情をしたときには、言葉足らずだったり、何らかの理由があったりする場合が多いのです。

 まずはじっくりと話を聞いてやる。そして、わかるように話をしてやる。

 それが大切です。

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