小学校ではなぜ鍵盤ハーモニカ、リコーダー、中学校ではアルトリコーダーを習うのか?
その後の人生で、その技能を生かしているのか?
疑問ですね。
音楽・器楽教育にかかわる論文の中から、印刷して読むことができるものを集めてみました。
(1)読譜指導は必要か―楽譜のよさに気づかせて学ぶ意欲につなげるために
(2)初等教育における鍵盤ハーモニカ学習の役割
https://naragakuen.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1311&item_no=1&page_id=13&block_id=21
(3)1930年前後のハーモニカ音楽界の状況 小学校音楽教育へのハーモニカ導入史の一断面
1930年以降に小学校にハーモニカ音楽が導入されるようになった背景には、学校現場からの内的な動機や要求だけでなく、「ハーモニカは玩具か?」騒動に象徴されるハーモニカ界全体の停滞的状況や、これを打開しようとするハーモニカ界の人々や楽器メーカーの思惑という学校外の音楽状況の存在が明らかとなった。
(4)小学校音楽科における器楽学習の問題点
file:///C:/Users/H_H_Win10_03/Downloads/AA1147009X_23_115-124%20(1).pdf
(5)戦後日本の小学校におけるたて笛およびリコーダーの導入過程
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjomep/7/2/7_73/_article/-char/ja/
(6)中学校学習指導要領音楽編がもつ器楽分野の可能性―金管楽器導入の必要検討プロセス―
http://libds.tamagawa.ac.jp/dspace/handle/11078/1429
(7)戦後の器楽教育の変遷
―昭和期の「笛」と「鍵盤ハーモニカ」の扱いを中心として
(8)特集 学校器楽教育の過去・現在・未来
「器楽教育の過去・現在・未来」を語る
(10)「音楽づくり」に見る器楽教育の変容
(11) 戦後日本の小学校におけるたて笛およびリコーダーの導入過程
―昭和20年代を中心に