GIGAスクール構想の下での校務DXについて~教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して~
https://www.mext.go.jp/content/20230308-mxt_jogai01-000027984_001.pdf
1.はじめに ~令和の日本型学校教育を
支える校務DXに向けて~ ・・・2
2.現在の校務情報化の課題 ・・・3
①校務処理の多くが職員室に限定され、
働き方に選択肢が少ない ・・・4
②紙ベースの業務が主流となっている ・・・4
③汎用のクラウドツールと統合型校務支援システムの
一部機能との整理 ・・・5
④教育委員会ごとにシステムが大きく異なり、
人事異動の際の負担が大きい ・・・5
⑤校務支援システムの導入コストが高く小規模な
自治体の教育委員会で導入が進んでいない ・・・5
⑥帳票類の標準化が道半ば ・・・6
⑦学習系データと校務系データとの連携が困難 ・・・6
⑧教育行政系・福祉系データ等との連携が困難 ・・・7
⑨ほとんどの自治体で学校データを教育行政向けに
可視化するインターフェイスがない ・・・7
⑩校務支援システムが災害対策が不十分な
自前サーバで稼働しており、大規模災害により
業務の継続性が損なわれる危険性が高い ・・・7
3.次世代の校務DXの方向性 ・・・8
(1)次世代の校務DXの方向性 ・・・9
(2)校務系・学習系ネットワークの統合 ・・・10
(3)次世代の校務DXにおいて
校務支援システムに期待される役割 ・・・11
(4)データ連携基盤(ダッシュボード)の創出 ・・・12
(5)次世代の校務DXにおける
情報セキュリティの確保 ・・・15
(6)次世代の校務DXを支えるICT環境イメージ ・・・19
4.今後取り組むべき施策 ・・・20
(1)次世代の校務DXのモデルケースの創出等 ・・・21
(2)「次世代の校務DXガイドライン」(仮称)の
策定等 ・・・21
(3)「教育情報セキュリティポリシーに関する
ガイドライン」の改訂 ・・・21
(4)過渡的な取組 ・・・22
(5)校務の情報化に向けた財政支援の在り方 ・・・23
(6)終わりに ~本まとめの広報、
アジャイル方式でのアップデート~ ・・・23
参考資料 ・・・25
https://www.mext.go.jp/content/20230308-mxt_jogai01-000027984_02.pdf
1.はじめに ~令和の日本型学校教育を
支える校務DXに向けて~ (本文P.2)
中央教育審議会「「令和の日本型学校教育」の構築を
目指して(答申)」【総論概要】 ・・・3
統合型校務支援システムについて ・・・7
統合型校務支援システムの整備に向けた財政措置について ・・・10
教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの概要 ・・・11
2.現在の校務情報化の課題 (本文P.3-7)
文部科学省WEB調査システム(EduSurvey)について ・・・13
文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)について ・・・14
教育データの標準化について ・・・16
3.次世代の校務DXの方向性 (本文P.8-19)
教育データの利活用に係る留意事項(Q&A集) ・・・19
4.今後取り組むべき施策(本文P.20-24)
次世代の校務デジタル化推進実証事業 ・・・21
教育データ利活用に関する各省庁の取り組みの相互関係 ・・・22
教育関連データのデータ連携の実現に向けた
実証調査研究における実証の取組イメージ ・・・23
こどもに関する各種データの連携による支援実証事業 ・・・24
教育のICT化に向けた環境整備について ・・・30
校務の情報化に関する調査結果(令和4年9月時点) ・・・32
その他
教育DXを支える基盤的ツールの整備・活用 ・・・40
学校における働き方改革の推進 ・・・41
我が国の教員の勤務時間及びストレスの状況
-TALIS 2018結果より- ・・・42
令和4年度教育委員会における学校の働き方改革
のための取り組み状況調査について(概要) ・・・43
「改訂版全国の学校における働き方改革事例集」について ・・・44
フルクラウド・ゼロトラストセキュリティ対策の実現による
ロケーションフリー化の先行事例(鴻巣市) ・・・45
ダッシュボードを活用している先行事例(渋谷区) ・・・47
ダッシュボードを活用している先行事例(大阪市) ・・・50