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厳島神社

2010-04-03 07:01:43 | 取材・旅行
今日は2月に訪れた厳島神社を紹介します。
今回で4回目になるでしょうか?

広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社で、1400年の歴史があります。



ご祭神は、宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)。
海の神です。

宗像三女神は、アマテラスとスサノオの誓約でうまれた神様です。
この「アマテラスとスサノオの誓約」については、後日、特集します。


(Wikipediaより引用)

なかでも、その一つ、市杵島姫命は弁才天のこと。
厳島神社は、江島神社(江の島)・宝厳寺(竹生島)とともに日本三弁天の一つとされています。

朝鮮への海上交通の安全を守る、大和朝廷によって古くから重視された神々です。

有名な宮島の鹿が迎えてくれました。



厳島の鹿はもともとは神の使い「神鹿(しんろく)」。

しかし、戦後、GHQの兵がハンティングの対象としたため絶滅してしまったのです。
そこで、奈良公園から譲り受けたのです。



鳥居の高さは、16メートル。
まさにシンボルですね。



客(まろうど)神社を参拝してから、厳島神社を参拝するのが習わしです。

ここには、

天忍穂耳命(あめのおしほのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
活津彦根命(いくつひこねのみこと)
熊野櫞樟日命(くまのくすのひのみこと)

が祭られています。

この5柱の男神は、「アマテラスとスサノオの誓約」でうまれた、宗像三女神とセット?なのです。(後日解説します。)



この日は、神前結婚式が行われていました。



その様子をご覧ください。







なかなか見られない、貴重な光景でした。

末永くお幸せに・・・・

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