３月２０日の社説は・・・

イラク、ウクライナ、春闘・・・

今日も話題は豊富です。

 

読売新聞

・　携帯電話販売　過剰な値引きは弊害が大きい
・　いじめ警察通報　学校で抱え込まずに連携を

 

朝日新聞

・　春闘と賃上げ　裾野を広げ、持続的に

 

毎日新聞

・　ウクライナ侵攻1年　難民の受け入れ　支える仕組みを広げたい

 

日本経済新聞

・　イラク復興支援は粘り強く

 

産経新聞

・　石垣駐屯地の開設　玉城知事は協力へ転換を
・　イラク戦争２０年　米は中東関与を弱めるな

 

中日新聞

・　サウジとイラン　緊張緩和を中東全域へ
・　諫早湾開門せず　「宝の海」を再生せねば

 

※　いろいろありますね。

 

読売です。

　悪質ないじめは犯罪行為である。この認識を学校現場に浸透させ、警察と連携して 毅然きぜん と対応することで、被害に遭っている子どもたちを守らなければならない。

　文部科学省が、学校でのいじめのうち「犯罪行為として取り扱うべき事案」を列挙し、警察への相談や通報を徹底するよう、全国の教育委員会に通知した。

　例えば、無理やりズボンを脱がすことは暴行罪に、インターネット上で身体的特徴を指摘して「気持ち悪い」「不細工」などと書き込むことは名誉 毀損きそん や侮辱の罪にあたる可能性があるとした。

当然です。

法律に従えば良いのです。

かつては、「教え子を警察にうってはいけない」という言葉がありました。

それって、左翼が仲間内に使う言葉そのものです。

犯罪を警察に通告するのは国民の義務です。

社会科教師としては、どうしても疑問でした。

今回の通告は、当たり前の確認ですが、よいことだと思います。