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『多文化世界 -- 違いを学び未来への道を探る 原書第3版』/マネジメントの名著

2023-03-25 05:40:18 | MY BOOK

「本当に役立った」マネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた』中尾隆一郎(PHP)

より紹介しています。


今日は、『多文化世界 -- 違いを学び未来への道を探る 原書第3版』です。

G.ホフステード (著), G. J. ホフステード (著), M. ミンコフ (著), 岩井 八郎 (翻訳), 岩井 紀子 (翻訳)

有斐閣; 原書第3版 (2013/10/21)

■グローバル時代に求められるものとは?■
□文化の違いは、人の考え方や行動の衝突をいかにして生むのか?76におよぶ国や地域での価値観調査に基づき解説。ウォール・ストリート・ジャーナルが選んだ権威による世界的ベストセラー Cultures and Organizations: Software of Mind, 3rd ed. の邦訳。グローバル社会の人間と組織、ビジネスを文化の違いから読みとく知恵を授ける。

■第1部 文化という概念
第1章 社会というゲームの規則 第2章 文化の違いを研究する
■第2部 国民文化の次元
第3章 平等?不平等? 第4章 私・われわれ・やつら 第5章 男性・女性・人間
第6章 違うということは、危険なことである 第7章 昨日、今、これから?
第8章 明るい? 暗い?
■第3部 組織文化
第9章 ピラミッド・機械・市場・家族
第10章 象とコウノトリ
■第4部 共生への道
第11章 異文化との出会い 第12章 文化の進化
■用語解説

□著者について
ヘールト・ホフステード(Geert Hofstede)
1928年生まれ。オランダのデルフト工科大学で機械工学を専攻、卒業後10年間オランダの企業に勤務。働きながら大学院に通い、フローニンゲン大学で社会心理学の博士号を取得。IBMヨーロッパでは人事管理研究部門の設立と管理運営に携わる。マーストリヒト大学やヨーロッパ経営大学院などで組織人類学および国際経営学の教授を歴任。退職後も、香港大学の名誉教授および客員教授、ティルブルグ大学経済研究所の学外研究フェローを務める。著作は20カ国語で出版され、論文は世界中の社会科学ならびに経営関係の雑誌に掲載されている。アメリカ経営アカデミーのフェロー、国際ビジネスアカデミーの最高学識会員、異文化心理学の国際学会の名誉フェロー。ヨーロッパ7カ国で名誉博士号。2008年5月5日付のウォール・ストリート・ジャーナルは、ヘールト・ホフステードを経営に最も影響力を持つ20名の思想家の1人とした。

ヘルト・ヤン・ホフステード(Gert Jan Hofstede)
1956年生まれ。ヴァーヘニンゲン大学で集団生物学の学位を取得。1984年にコンピューター・プログラマーになり、1986年より、ヴァーヘニンゲン大学で教鞭を執る。1992年に同大学で生産計画の博士号を取得。現在、ヴァーヘニンゲン大学社会科学部門で情報工学の准教授。

マイケル・ミンコフ(Michael Minkov)
1959年生まれ。1987年にソフィア大学から学位を取得し、同大学のスカンジナビア研究科から博士号を取得。ニューブルガリア大学では人類学の研究、スロベニアの国際経営幹部養成センターで経営管理の研究に従事した。現在、ブルガリアの国際大学(IUC)にて組織行動と異文化研究の准教授。


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