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授業を変え、視聴率を高める学級づくり-11-

2018-10-01 05:32:28 | 学級経営・学級づくり
授業実践フォーラムの授業実践講座「授業を支える学級経営」

 前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたことを紹介します。
 今回が最終回です。



 例によって、土井の主観的な解釈が混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
 
5 教師の覚悟 ①

○強い意志と謙虚さがあれば、教師は変わる 
 ・意志道拓 WBC世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積選手の座右の銘が『意志道拓』です。
  文字どおり、『意志のあるところに道は拓ける』という意味です。

○ 子育てへの情熱と信念が教師の命
 ・「これは無理・不可能」「忙しい」という言葉を安易に使っていないか?
 ・ピンチをチャンスに変えるのは、容易なことではない。
  マイナス面に打ち勝てる強い意志と、自立心と、謙虚さが必要です。
 ・子育てはブーメラン~育てたように子は育つ~

○ 等身大の自分を知る
 ・授業を冷静に振り返り、再現できる力が必要。
 ・させられる授業から、自ら試行・孝動する教師へ

5 教師の覚悟 ➁

○今は学習指導は親でもできる。考えることを教えよ。 
 ・親の学歴も昔とは違います。

○ 愛情だけでは、教師の世界は通用しない。
 ・自ら伸びようとしない人は、教師とは無縁の人です。
 ・興味を持つところへ,子どもを導くのが教師
 ・プライベートな話で子どもに接近しない。

○ 指示は短く、話は具体的に
 ・録音して聞いてみるといいでしょう。

○ 朱書きに、教師の思いを入れる
 ・朱書きは、必ず読んでくれます。

○ 知識や技能の貼り付けやコピーをしない
 ・借り物は子どもは見抜きます。自分のものにしましょう。

○ 徹底力を具備しよう(自分の哲学・自分の矢印)
 ・上と同じで、自分というものをしっかりと持ちましょう。

○ 先輩の指導術を盗む・真似る
 ・上がわかった上で、先輩の技をどんどん盗みましょう。

○ 五者になりきる覚悟(医者・学者・易者・役者・手品師)

後藤正人先生、ありがとうございました。

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