コロナ以外も増えてくるか・・・
・ 温室ガス削減 危機回避へ目標上げよ
・ コロナと災害 梅雨前に今から準備を
・ 文化行事の自粛 活動の灯絶やさぬよう支援を
・ 発送電分離 利用者に恩恵を届けられるか
・ 発送電分離 利用者に恩恵を届けられるか
・ 「森友」の再調査拒否 コロナは言い訳にならぬ
・ 温室ガスの削減目標 政府の及び腰が目に余る
・ 介護保険制度の抜本改革から逃げるな
・ 「いま」映す障害者殺傷事件
・ 冨士山噴火想定 首都機能分散が不可欠だ
・ 高松塚壁画復活 古代への情熱を伝えよう
・ コロナ雇用危機 官民一体で働く場守れ
・ ロシアの改憲 社会の歩みが停滞する
※ ころなは4社でした。
ここでは中日のロシアです。
改憲の柱は大統領、政府、議会の権力構造の見直し。プーチン氏は当初、大統領が持つ首相の任命権を下院に移して強い大統領権限を縮小する考えを示した。大統領任期を通算二期までとして、二〇二四年の任期切れ後に再登板する可能性を否定した。
一方でプーチン氏は「ロシアは強い権限を有する大統領がいる国であるべきだ」とも主張した。
議会審議の土壇場になると、大統領経験者は過去の任期数をゼロにリセットすることが決まった。これでプーチン氏が任期制限を気にすることなく続投できる余地が生まれた。
世界初の女性宇宙飛行士として知られるテレシコワ下院議員が、国の安定のためだとして提案した修正案だが、実際は政権中枢が描いたシナリオだったのだろう。
大統領権限と任期の問題をめぐるプーチン氏の姿勢のぶれの背後には、プーチン体制の変化を望まない既得権益層の影がちらついている。
話にならない!