６月１１日の社説は・・・

集団的自衛権が主な話題か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 自衛権の協議―後世に責任を持てるか
・　羽田飛行制限―利便性と生活の両立を
　
読売新聞
・　混合診療拡大へ　患者の利益優先で制度設計を（2014年06月11日）
・　自民農協改革案　全中の指導体制温存を許すな（2014年06月11日）
　
毎日新聞
・　集団的自衛権　理屈通らぬ閣議決定案 NEW (2014年06月11日)
・　原子力規制委　中立公正さ損なう人事 NEW (2014年06月11日)

日本経済新聞
・　外国人にもっと地方を旅してもらうには
・　製油所の能力削減は必要だが

産経新聞
・　公明と集団自衛権　行使容認は与党の責任だ
・　法人税減税　空洞化の防止に欠かせぬ
　
中日新聞
・　集団的自衛権　結論ありきで乱暴だ
・　子どもの水難　水の怖さも教えよう

※　集団的自衛権を４社が取り上げました。

　中日を取り上げます。

「どうすれば子どもたちを守れるか。今夏も、岐阜、愛知県境の木曽川で小中学生三人が死亡する事故が起きてしまった。川に親しむのはいい。しかし、楽しさとともに水の怖さもよく知らせたい。

　事故が起きた場所は、川幅が六十～七十メートル。子どもたちの荷物が残されていた左岸は深さ三十センチ程度だが、中央部の本流は急に深くなる。近くの自動車道の橋脚付近は水深九メートルにも達し、流れの渦巻くところもある。

　二年前にも、その五キロほど下流で中学生三人がやはり流されて死亡する事故が起きている。」　

　今回の事故現場は、私のトレーニングコースです。
　３年前にも事故があり、１本上流の橋でした。
　橋の上からは、水量が少なく、簡単に泳げそうな気がするのです。

　やってみてわかるプロのすごさがあります。

　例えば、毎日見ているプロ野球のピッチャー。
　素人ではキャッチャーまで届くことすら怪しいものです。

　サッカーのＰＫ。
　誰でも入りそうですが、素人では、１００本蹴っても無理でしょう。

　川の事故も、結局経験不足が原因です。
　
　学校で何を教えるべきか、参考になります。