PHP研究所の[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣 を読みました。
著者は、東レ経営研究所特別顧問 佐々木 常夫氏です。
自分流解釈の8回目です。
第3章 チーム力が格段にアップするコミュニケーション術
○ 嫌いな部下、合わない部下からも信頼される評価の付け方
「いいところを見て、悪いところを見ない」これにつきます。
逃げているように思われるかもしれませんが、そうではありません。
長所を伸ばすと、次第に短所も薄れていくのです。そのときこそ、新たな褒めるチャンスの到来です。
アドラー心理学でも、生徒指導で同じような考え方があります。
これをお読みください。
「もし、生徒指導の先生がアドラー心理学を学んだら? 」
そしてもう一つ、客観的な評価を心がけること。
というより、日頃の評価は主観的であることを自覚することです。
○ 部下からの反論や違和感を歓迎する器量をもて
佐々木氏の論は、反論する部下がいないと、みんな同じ間違いをしてしまうというということです。
その通りでしょう。
リーダーに、反論を歓迎する器量があれば、組織としては健康体なのでしょう。
原監督が、選手起用で結果が出なかったり、采配に失敗をしたときは「教えてくれてありがとう!」と、悪い部分に気付かせてくれたことに感謝すると言っていました。
大監督に近づいていることを感じさせる発言です。
○ 異端児の、行きすぎた行動・振る舞いにはこう対処せよ
ただし、「自由と規律」のバランスは簡単ではありません。
組織を活性化する異端児も、行きすぎたら有害です。
バシッと言うときも必要です。
そのときに、素直に受け止めてもらえるかどうかは、日頃の信頼関係が作られているかです。
尊敬される上司なら、気持ちは通じるものです。
著者は、東レ経営研究所特別顧問 佐々木 常夫氏です。
自分流解釈の8回目です。
第3章 チーム力が格段にアップするコミュニケーション術
○ 嫌いな部下、合わない部下からも信頼される評価の付け方
「いいところを見て、悪いところを見ない」これにつきます。
逃げているように思われるかもしれませんが、そうではありません。
長所を伸ばすと、次第に短所も薄れていくのです。そのときこそ、新たな褒めるチャンスの到来です。
アドラー心理学でも、生徒指導で同じような考え方があります。
これをお読みください。
「もし、生徒指導の先生がアドラー心理学を学んだら? 」
そしてもう一つ、客観的な評価を心がけること。
というより、日頃の評価は主観的であることを自覚することです。
○ 部下からの反論や違和感を歓迎する器量をもて
佐々木氏の論は、反論する部下がいないと、みんな同じ間違いをしてしまうというということです。
その通りでしょう。
リーダーに、反論を歓迎する器量があれば、組織としては健康体なのでしょう。
原監督が、選手起用で結果が出なかったり、采配に失敗をしたときは「教えてくれてありがとう!」と、悪い部分に気付かせてくれたことに感謝すると言っていました。
大監督に近づいていることを感じさせる発言です。
○ 異端児の、行きすぎた行動・振る舞いにはこう対処せよ
ただし、「自由と規律」のバランスは簡単ではありません。
組織を活性化する異端児も、行きすぎたら有害です。
バシッと言うときも必要です。
そのときに、素直に受け止めてもらえるかどうかは、日頃の信頼関係が作られているかです。
尊敬される上司なら、気持ちは通じるものです。