ヘヴン

川上未映子さんのヘヴンを読みました。

救いようがない暗さ、理不尽さに満ちた小説でした。

関西出身の作家さんだからなのでしょうか、

たたみかけるように言葉が溢れている小説でした。

読むことが苦しいのに、気になって仕方ない小説でした 。

世界中で起きている問題なのに永遠に無くならないいじめ。

葛藤、怒り、諦め、無関心。

たくさんの人のそれぞれの感情が言葉の羅列となって心に絡まってきました。



次は湊かなえさんの本を読んでみたいです。

村上春樹以外は女性作家の本ばかり好んで読んでしまいます。

（なぜか春樹だけ「さん」を付けずに呼びたくなってしまいます。)

おはようございます！

三連休は雨の予報でしたが、今朝は日差しがあります。

掃除、洗濯を始めたいのですが、娘がまだ寝ています。
夜中に具合が悪そうで、何度も起きていました。
朝方泣いたので、二人で薄暗い和室でテレビを見ながら抱っこしてしばらくいました。
やっと寝たのでしばらくこのままにしておきます。

私ごとですが、最近、際立ってブスで嫌になります。
これはいけないと思い、眉毛の色をぬいて、今朝は髪も巻きました。
何とか普通に戻れました。
33歳、ぞろ目の私。
きちんとしようと反省しました。