日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

がんばれ中学生!!

2020-02-04 09:39:09 | Weblog
県立高校は推薦入試が目前に迫っております。

今日は推薦入試の準備があるらしく、高校の授業が休講になりました。

いつもなら今ごろの時間は学校に行っていますが、今朝は事務仕事をして過ごしています。

「もうちょっと出来るかな」で切り上げることを習得。

頭がパンクしそうになるまで仕事をすると、体調を崩します。

それに、ミスも増える気がするので、ゆとりを持って少しずつ。



ピアノ教室に、現在受験生はいませんが、中学生は何かとあるお年頃です。

「部活楽しい!」「なにもかもがバカらしい。。。。」「英検があった。」「疲れた・・・」

色々な話を聞かせてくれます。

小学生の頃のように定期的に通えなくなる生徒さんも多いので、チケット制のレッスンをしています。

レッスンでしか弾かない→譜読みやテクニックでレッスンが終わる→お互いに苦しい。

こんな事もたまにありますが、みんなほぼ息抜きに通っているような気がします。

秋には合唱コンクールの伴奏が控えていることを想定して、最低限のテクニックとソルフェージュ力は

キープしていてほしいので、そこは妥協せずに弱点克服に努めます。



帰り際に「他の教室でピアノ習ってる友達にしゅこ先生のこと話すと、なんでそんなに優しいの?って言われる」と

言ってきた生徒さんがいました。

そういえば、レッスンにプライベートの感情や他の仕事のストレスを引きずることはありません。

直前までどんなに怒っていても泣いていても(昔、つわりで吐いていても!)

レッスン室に入れば別世界。私のお城?聖地?です。



なかなか弾けなかったり、練習をさぼったり、時には色々あると思いますが怒っても生徒さんの気持ちが折れるだけ。

あの手この手でピアノに気持ちが向くようにアプローチします。

小さい生徒さんたちとレッスンしていて汗だくになることもあります。。。。



中学生達は普段の生活がとにかく忙しいので、レッスンに来て教室を出るまではきっと本気で

「今週こそは練習頑張るぞ!」と思っているのだと思います。

その気持ちを一日10分ずつでも良いので、どうにか次のレッスンまでつなげていてもらいたいです。



でも、私も中学生の頃はピアノの練習ちーっとも楽しくありませんでした。

それでも週末には山形の教室まで通わせてもらっていました。

今になって親に感謝。そして優しかった当時の先生にも感謝です。



これからも色々・・・は続くけど、頑張れ中学生!!

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