8日、9日は仙台福祉プラザで須田真美子先生のセミナーがあった。
今回は聴講のみ。
1000人も収容できるほど広いホールだと思い込んでいたけど、
自分が弾く心配をせずに冷静になって会場に入ると、けっこう小さいホールだった。
ピアノのせいなのか会場の音響のせいなのか、音が鳴らなくて受講者の方々が
苦労してレッスンを受けていた。
それに、受験や卒試直前の方がほとんどで、なかなか緊張感のあるセミナーだった。
今回のセミナーで一番強く思ったのは、例えば「もっとフォルテ」とか
「もっと速く」などという指示をいただいた時、どれだけはっきりと違いを
出せるか。また、出そうという欲をどれだけ強く持ってレッスンに臨んでいるかと
いうことだった。
日ごろの私のレッスンでも、上に書いたような指示をだすことがよくある。
練習の過程なんだし、大げさすぎるとこちらが感じるくらいアピールしてほしい。
間違ってもいいから、すぐに変える努力をしてくれれば次に進めるのに、
そこでずっと足踏みしてしまう生徒さんは意外と多い。
私もどちらかといえばそのタイプだった。できないのが半分。
思い込んでるから余計にできないのが半分。
でも、ある時から自然に自分の考えを持って、先生の指示と自分の音を同時に
聞きながら、すぐに音を変える訓練が身についてきた。
結局は回数を重ねることと、自発的・能動的にレッスンを受けているか、
ということだと思う。
それでも、あの緊張する舞台で皆さんは本当に努力していて、とても良い演奏
を聞かせていただきました。
仙台セミナー=緊張=恐怖のセミナー という長年の図式が崩れて、
とても充実した時間を過ごすことができた。
大きな声では言えないけど、やっぱり私にとってのセミナーは出るものじゃなく、
聞くものだ!!!と思った。
山形よりはうんと雪も少なくて、久しぶりに過ごしやすい2日間だった。
今回は聴講のみ。
1000人も収容できるほど広いホールだと思い込んでいたけど、
自分が弾く心配をせずに冷静になって会場に入ると、けっこう小さいホールだった。
ピアノのせいなのか会場の音響のせいなのか、音が鳴らなくて受講者の方々が
苦労してレッスンを受けていた。
それに、受験や卒試直前の方がほとんどで、なかなか緊張感のあるセミナーだった。
今回のセミナーで一番強く思ったのは、例えば「もっとフォルテ」とか
「もっと速く」などという指示をいただいた時、どれだけはっきりと違いを
出せるか。また、出そうという欲をどれだけ強く持ってレッスンに臨んでいるかと
いうことだった。
日ごろの私のレッスンでも、上に書いたような指示をだすことがよくある。
練習の過程なんだし、大げさすぎるとこちらが感じるくらいアピールしてほしい。
間違ってもいいから、すぐに変える努力をしてくれれば次に進めるのに、
そこでずっと足踏みしてしまう生徒さんは意外と多い。
私もどちらかといえばそのタイプだった。できないのが半分。
思い込んでるから余計にできないのが半分。
でも、ある時から自然に自分の考えを持って、先生の指示と自分の音を同時に
聞きながら、すぐに音を変える訓練が身についてきた。
結局は回数を重ねることと、自発的・能動的にレッスンを受けているか、
ということだと思う。
それでも、あの緊張する舞台で皆さんは本当に努力していて、とても良い演奏
を聞かせていただきました。
仙台セミナー=緊張=恐怖のセミナー という長年の図式が崩れて、
とても充実した時間を過ごすことができた。
大きな声では言えないけど、やっぱり私にとってのセミナーは出るものじゃなく、
聞くものだ!!!と思った。
山形よりはうんと雪も少なくて、久しぶりに過ごしやすい2日間だった。