日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<漢検1級 27-③に向けて その6>
●「27-③に向けて」と銘打っているが、いまだに気合いが入らん・・・しかし、表題のとおり、「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」。・・・肝に銘じるためにも常に冒頭に掲げている。なにしろ、普段使いはしない漢字や熟語が相手だから、継続の努力を怠れば確実に実力は低下する。
●1か月やらなければ10点ぐらいはアッと云う間に失う、しかし、失った点を回復するためには、その2倍から3倍の時間がかかる・・・ということで、なにしろ、この学習はやり始めたら、ずっとやり続けなければなりません・・・だから、「生涯学習」なんだけど(^^;)
●と、つまらぬことを云ってないで、今日もコツコツと調べて学習した内容を記事にして書いておこう👍
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検漢字辞典第2版から・・・最近、批判が習性になってしまったような(^^;)漢検さん、ごめんなさいネ。トメハネ崩し字、厳しくしないでネ👍
①諍:ショウ、ソウ、いさ(める)、うった(える)、あらそ(う)、いさか(い)
・第2版でも、「諍論」は「ジョウロン」だった・・・ま、広辞苑も「ジョウロン」なんだけど。以前、記事にしたとき、ボクちゃん先生に聞いたら、漢検さんに照会してくれている状態だったと記憶しているが、その後、進展あったのかしら・・・相変わらず埒あかないのかな(^^)
・この「ジョウロン」・・・大漢和・字通・漢字源の3辞典ともに「ソウロン」 (大字源は当該熟語記載なし)。
・他の、「諍」のつく熟語は調べた限りでは、すべて「ソウ」音読み。一体全体、どういうことなんだ!・・・と、言いたい気分がずっと続いている。
・漢検サポーター?教育サポーター?になると、こういうこと、何かわかったり教えてくれたりするんでしょうかね・・・。
②諳:アン、そら(んじる)、な(れる)、さと(る)
・第2版で、「諳(な)れる」が訓読みに“昇格”していた。でも熟語は載ってなかった。
・そらんじる・・・諳記、諳誦(アンショウ・アンジュ)は掲載されている。
・「諳(な)れる」の熟語・・・諳練・諳錬=熟習する、十分になれ覚える(大漢和)
・「諳(さと)る」の熟語・・・諳暁=知りさとる、そらんじさとる(同)
③誦:ショウ、ジュ、とな(える)、よ(む)、そら(んずる)
・暗誦、誦習、愛誦、吟誦、口誦、伝誦、念誦(ネンジュ)、諷誦、復誦、朗誦・・・と、たくさん、熟語が載っていた。
・問題にしたいのは、「誦経」。
・漢検2では、「誦経(ズキョウ・ジュキョウ)=声を出して経文を読むこと。又、経文を暗誦すること。」と大見出し項目で、この読みのみが掲載されている。
・「誦経」には2通りの読み方があって、もう一つは「誦経(ショウケイ)=経書を読むこと(漢字源・大字源)」。*漢字源・大字源では「誦経(ズキョウ・ジュキョウ)」の方は「仏教用語。仏教の経文を声を出してとなえる」と書いてある。
・漢検2の方は、片一方しか載せていない・・・これで良いのだろうか・・・。良くないんじゃなかろうか(ーー)
👍👍👍 🐑 👍👍👍
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<漢検1級 27-③に向けて その6>
●「27-③に向けて」と銘打っているが、いまだに気合いが入らん・・・しかし、表題のとおり、「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」。・・・肝に銘じるためにも常に冒頭に掲げている。なにしろ、普段使いはしない漢字や熟語が相手だから、継続の努力を怠れば確実に実力は低下する。
●1か月やらなければ10点ぐらいはアッと云う間に失う、しかし、失った点を回復するためには、その2倍から3倍の時間がかかる・・・ということで、なにしろ、この学習はやり始めたら、ずっとやり続けなければなりません・・・だから、「生涯学習」なんだけど(^^;)
●と、つまらぬことを云ってないで、今日もコツコツと調べて学習した内容を記事にして書いておこう👍
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検漢字辞典第2版から・・・最近、批判が習性になってしまったような(^^;)漢検さん、ごめんなさいネ。トメハネ崩し字、厳しくしないでネ👍
①諍:ショウ、ソウ、いさ(める)、うった(える)、あらそ(う)、いさか(い)
・第2版でも、「諍論」は「ジョウロン」だった・・・ま、広辞苑も「ジョウロン」なんだけど。以前、記事にしたとき、ボクちゃん先生に聞いたら、漢検さんに照会してくれている状態だったと記憶しているが、その後、進展あったのかしら・・・相変わらず埒あかないのかな(^^)
・この「ジョウロン」・・・大漢和・字通・漢字源の3辞典ともに「ソウロン」 (大字源は当該熟語記載なし)。
・他の、「諍」のつく熟語は調べた限りでは、すべて「ソウ」音読み。一体全体、どういうことなんだ!・・・と、言いたい気分がずっと続いている。
・漢検サポーター?教育サポーター?になると、こういうこと、何かわかったり教えてくれたりするんでしょうかね・・・。
②諳:アン、そら(んじる)、な(れる)、さと(る)
・第2版で、「諳(な)れる」が訓読みに“昇格”していた。でも熟語は載ってなかった。
・そらんじる・・・諳記、諳誦(アンショウ・アンジュ)は掲載されている。
・「諳(な)れる」の熟語・・・諳練・諳錬=熟習する、十分になれ覚える(大漢和)
・「諳(さと)る」の熟語・・・諳暁=知りさとる、そらんじさとる(同)
③誦:ショウ、ジュ、とな(える)、よ(む)、そら(んずる)
・暗誦、誦習、愛誦、吟誦、口誦、伝誦、念誦(ネンジュ)、諷誦、復誦、朗誦・・・と、たくさん、熟語が載っていた。
・問題にしたいのは、「誦経」。
・漢検2では、「誦経(ズキョウ・ジュキョウ)=声を出して経文を読むこと。又、経文を暗誦すること。」と大見出し項目で、この読みのみが掲載されている。
・「誦経」には2通りの読み方があって、もう一つは「誦経(ショウケイ)=経書を読むこと(漢字源・大字源)」。*漢字源・大字源では「誦経(ズキョウ・ジュキョウ)」の方は「仏教用語。仏教の経文を声を出してとなえる」と書いてある。
・漢検2の方は、片一方しか載せていない・・・これで良いのだろうか・・・。良くないんじゃなかろうか(ーー)
👍👍👍 🐑 👍👍👍