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●連載物を加筆修正したもの・・・
●武家出身の仏師・清三郎とその妻おゆきの夫婦愛・・・という帯だったが、なんか表面的なんだよな・・・相変わらず、主人公の描き方が薄くて、感情移入できない・・・
●ま、軽くて読みやすいことは読みやすい・・・
●仏像のことや仏師の世界のことなどは勉強にはなった・・・
●「仏師」というと、どうしても法隆寺金堂釈迦三尊像を造ったとされる“止利仏師”(一般的には「鞍作止利(くらつくり の とり))を思い出してしまう・・・子供のころから、こう覚えさせられてきたからな・・・
でも、古田説によれば、これも(というのは釈迦三尊像の光背銘そのものの通説ー聖徳太子のことが書かれているということーもあやしいということと、という意味)、あやしい・・・
<根拠>
①記紀では、技術者などの表記の仕方は「薬師・・・」とか、氏名は下にきている。氏名なら「仏師止利」となるはず。
②鞍作止利の姓(かばね)は先祖から「村主(すぐり)」・・・一方、この光背銘では「使司馬 鞍首止利」と記されていて、姓(かばね)は「首(おびと)」であることから、鞍作止利には合致しない。
③記紀の表記では「・・・技術者茗」となっている場合、上にくるのは地名か官職名・・地名だとすると「止利(しり)」・・・尻・・・池尻とか「・・・尻」のつく地名は多い(勿論、九州・福岡に)。
とかなんとか、
*これはたしか古田さんの「古代は輝いている 」の中に書かれていたと思う。 ちょっと古代史に踏み込んでしまった(ーー)
👍👍👍 🐒 👍👍👍
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●「仏師」というと、どうしても法隆寺金堂釈迦三尊像を造ったとされる“止利仏師”(一般的には「鞍作止利(くらつくり の とり))を思い出してしまう・・・子供のころから、こう覚えさせられてきたからな・・・
でも、古田説によれば、これも(というのは釈迦三尊像の光背銘そのものの通説ー聖徳太子のことが書かれているということーもあやしいということと、という意味)、あやしい・・・
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①記紀では、技術者などの表記の仕方は「薬師・・・」とか、氏名は下にきている。氏名なら「仏師止利」となるはず。
②鞍作止利の姓(かばね)は先祖から「村主(すぐり)」・・・一方、この光背銘では「使司馬 鞍首止利」と記されていて、姓(かばね)は「首(おびと)」であることから、鞍作止利には合致しない。
③記紀の表記では「・・・技術者茗」となっている場合、上にくるのは地名か官職名・・地名だとすると「止利(しり)」・・・尻・・・池尻とか「・・・尻」のつく地名は多い(勿論、九州・福岡に)。
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*これはたしか古田さんの「古代は輝いている 」の中に書かれていたと思う。 ちょっと古代史に踏み込んでしまった(ーー)
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