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●ご存じ、中国・三国時代の魏の曹操を中心とした小説・・・「文章は経国の大業、不朽の盛事」で有名な、息子の曹丕も出てくる。もちろん、「七歩の才」「煮豆燃萁」で有名な曹植も出てくる・・・
●全体として、「小説 十八史略」よりも読みやすく分かりやすかった・・・故事成語や四字熟語なども、ほとんど知っているものばかりだった・・・これも漢検1級学習のお蔭かもしれない。昔に読んだら、ここまですんなりとは読めなかったかも知れない・・・
●この種の歴史小説、特に陳舜臣さんのは、ちょっとした知識・蘊蓄を得られるから、楽しい・・・
●後漢末期の暗愚な天子、これも、この暗愚で有名な霊帝のとき、この天子が“胡(えびす)好み”だったらしく、この時期に、“胡”のつく熟語がだいぶ普及した由・・・あぐらの“胡座”、西域の簡易椅子の“胡床”をはじめ、胡服、胡琴、胡椒、胡桃など、およそ“胡”のつく事物は、この霊帝期に漢人の生活に浸透したといわれるとの事。・・・こういう歴史的な知識も読んでて楽しい。
👍👍👍 🐒 👍👍👍
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