日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~「28-2答え合わせ」のアクセス数急増中!!ご覧いただき、ありがとうございます!!
~以下、忘れないうちに、書きとめておかないと・・・。、次回に向けての学習の指針の参考にならないからな・・・
●講評・感想・・・
・今回は前回よりは易化したといえると思う・・・自己採点も前回よりは点数アップの見込み。
・ひととおりの回答をするのに、時間が40分くらいかかったと書いたが、回答爛を間違ってしまったこと(文章題の書き回答爛に故事成語の回答をしてしまった)ことから、数分間のロスあり・・・だから正味は40分でなく、35分くらいかもしれない・・・それほど易しくはないが、それでも前回に比べたら易しく感じた・・・特に、書き問題がクセのある出題もなく、すんなり書けた人は多かったのではないだろうか・・・。全般的に、オーソドックスな問題が多く、それほど骨の折れる出題はなかったように思える・・・。
・分野別に見ると、
①読み問題:
ア.音読み:ここは通常レベル(並み)だったと思う・・・2~3、見慣れない新出の熟語とその読みがあった程度か・・・
イ.訓読み:ここは前回の「旰(く)る」レベルの「気が餒える」・・・漢字の読みというよりも日本語の表現に長けていないと色々と考えてしまう厄介な出題・・・今後、この種の表現にも注意しなければならないとすると、“訓読み”は要注意かも・・・。
②書き問題:前回に比べ格段に易しくなった・・・迷わせるような問題もなく、難しい漢字もほとんど無し・・・。でも、この分野は気を抜けない分野・・・次回も今回並みとはとても思えない・・・
③語選択問題:熟語のむずかしさというよりも、熟語のもつ意味を正確に理解しているかどうかの視点からの出題(「直諫」と「啓沃」の違い)があったような気がする。今後、この種の、熟語の意味も深く理解しておかないといけないような問題は厄介な分野になりそう・・・。似たような選択肢をつくられると、ちょっとシンドイ分野ではある。
④四字熟語:
ア.問1:すべて、漢検四字熟語辞典、しかもすべて「大見出し」項目からの出題?・・・易しい、易しいレベル。
イ・問2:前回の総括で注意喚起していたように、やはり出ましたね、人名がらみの四字熟語の意味と読み・・・
(参考:前回の総括コメントの一部=・・・今回は易しかったが、次回以降、要注意かも・・・今後、割と、フリーハンドに出されるような分野になりそう・・・とはいっても、当面は、漢検四字熟語辞典の範囲内だとは思うが・・・今後は、たとえば、当ブログでも紹介したような「季札“挂剣”」の読みと意味などのように、漢検四字熟語辞典には記載してあるが説明のあまりないものや、類義語・対義語の項にある熟語や人名・地名を含む四字熟語なども出るかも知れない・・・今後は要注意分野かも。)・・・今後はさらに「〇〇之〇」のような四字熟語もよく見ておかないとイケナイと思う。
⑤熟字・当て字:「棠棣(はねず)」・・・漢検漢字辞典の巻末には載ってないわ・・・どこに載ってたのかな(^^;)ときどき、こういう出題も1問ぐらいある・・・でも9割以上は大体、巻末からだから、(満点狙いでなければ)巻末だけやっておけばほぼ大丈夫・・・
⑥熟語の読み・一字訓読:今回も出来はしたが、熟語・読み双方ともだんだん難しくなってきている気がする・・・意外に難度大と思っているのは私だけ?
⑦対義語・類義語:今回は前回よりかなり易化しましたねえ・・・。面食らうのは「仕官」の対義語、「祝儀」「駿逸」の類義語ぐらい・・・だけど、すべて、当ブログでの模試などの問題群に収録済みです・・・。
⑧故事成語類:ここも易しすぎるぐらい易しい。故事成語というよりも、意味する漢字が書けるかどうかの問題が多く、あとは過去問などで既出の問題ばかり・・・しかし、これも、「書き問題」同様、次回に向けては気を抜けない分野ではある・・・
⑨文章題:最近の文章題は、じっくりと文章を読んで、その文意をとらえながら、適切な熟語や漢字を選択するというような解き方が必要ない問題が多いような気がする・・・前回より大幅に易化。
●反省
・今のところ、2問は絶対に間違った・・・あと、2問ほど正解になるかどうか不明のものあり・・・この2問のカベの突破方法は、今のところわからない・・・
●今後の学習・・・
・28年度第3回に向けての学習の方向・方法は、また、ちょっとゆっくり考えてみる・・・しかし、次回28-3までは短期間なので、目新しい学習方法を採る余裕はないかもしれない・・・今回の28-2に向けて取り組んだ内容の復習と深化ぐらいだろうか・・・
・また、追々、学習内容の開示も行っていきたいと思っています。
👋👋👋 🐑 👋👋👋 みなさん、おつかれさまでした・・・さあ、思いっきり読書しまくろう!それから電子辞書を買い替え!また、漢和辞典もそろそろ一つぐらいは手元に置くことにしようかな(候補は「大字源」)・・・そうそう、カラオケで発散もしないと・・・。手賀沼ではカモやんや冬の野鳥たちが私を待っている(^^;)・・・
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~「28-2答え合わせ」のアクセス数急増中!!ご覧いただき、ありがとうございます!!
~以下、忘れないうちに、書きとめておかないと・・・。、次回に向けての学習の指針の参考にならないからな・・・
●講評・感想・・・
・今回は前回よりは易化したといえると思う・・・自己採点も前回よりは点数アップの見込み。
・ひととおりの回答をするのに、時間が40分くらいかかったと書いたが、回答爛を間違ってしまったこと(文章題の書き回答爛に故事成語の回答をしてしまった)ことから、数分間のロスあり・・・だから正味は40分でなく、35分くらいかもしれない・・・それほど易しくはないが、それでも前回に比べたら易しく感じた・・・特に、書き問題がクセのある出題もなく、すんなり書けた人は多かったのではないだろうか・・・。全般的に、オーソドックスな問題が多く、それほど骨の折れる出題はなかったように思える・・・。
・分野別に見ると、
①読み問題:
ア.音読み:ここは通常レベル(並み)だったと思う・・・2~3、見慣れない新出の熟語とその読みがあった程度か・・・
イ.訓読み:ここは前回の「旰(く)る」レベルの「気が餒える」・・・漢字の読みというよりも日本語の表現に長けていないと色々と考えてしまう厄介な出題・・・今後、この種の表現にも注意しなければならないとすると、“訓読み”は要注意かも・・・。
②書き問題:前回に比べ格段に易しくなった・・・迷わせるような問題もなく、難しい漢字もほとんど無し・・・。でも、この分野は気を抜けない分野・・・次回も今回並みとはとても思えない・・・
③語選択問題:熟語のむずかしさというよりも、熟語のもつ意味を正確に理解しているかどうかの視点からの出題(「直諫」と「啓沃」の違い)があったような気がする。今後、この種の、熟語の意味も深く理解しておかないといけないような問題は厄介な分野になりそう・・・。似たような選択肢をつくられると、ちょっとシンドイ分野ではある。
④四字熟語:
ア.問1:すべて、漢検四字熟語辞典、しかもすべて「大見出し」項目からの出題?・・・易しい、易しいレベル。
イ・問2:前回の総括で注意喚起していたように、やはり出ましたね、人名がらみの四字熟語の意味と読み・・・
(参考:前回の総括コメントの一部=・・・今回は易しかったが、次回以降、要注意かも・・・今後、割と、フリーハンドに出されるような分野になりそう・・・とはいっても、当面は、漢検四字熟語辞典の範囲内だとは思うが・・・今後は、たとえば、当ブログでも紹介したような「季札“挂剣”」の読みと意味などのように、漢検四字熟語辞典には記載してあるが説明のあまりないものや、類義語・対義語の項にある熟語や人名・地名を含む四字熟語なども出るかも知れない・・・今後は要注意分野かも。)・・・今後はさらに「〇〇之〇」のような四字熟語もよく見ておかないとイケナイと思う。
⑤熟字・当て字:「棠棣(はねず)」・・・漢検漢字辞典の巻末には載ってないわ・・・どこに載ってたのかな(^^;)ときどき、こういう出題も1問ぐらいある・・・でも9割以上は大体、巻末からだから、(満点狙いでなければ)巻末だけやっておけばほぼ大丈夫・・・
⑥熟語の読み・一字訓読:今回も出来はしたが、熟語・読み双方ともだんだん難しくなってきている気がする・・・意外に難度大と思っているのは私だけ?
⑦対義語・類義語:今回は前回よりかなり易化しましたねえ・・・。面食らうのは「仕官」の対義語、「祝儀」「駿逸」の類義語ぐらい・・・だけど、すべて、当ブログでの模試などの問題群に収録済みです・・・。
⑧故事成語類:ここも易しすぎるぐらい易しい。故事成語というよりも、意味する漢字が書けるかどうかの問題が多く、あとは過去問などで既出の問題ばかり・・・しかし、これも、「書き問題」同様、次回に向けては気を抜けない分野ではある・・・
⑨文章題:最近の文章題は、じっくりと文章を読んで、その文意をとらえながら、適切な熟語や漢字を選択するというような解き方が必要ない問題が多いような気がする・・・前回より大幅に易化。
●反省
・今のところ、2問は絶対に間違った・・・あと、2問ほど正解になるかどうか不明のものあり・・・この2問のカベの突破方法は、今のところわからない・・・
●今後の学習・・・
・28年度第3回に向けての学習の方向・方法は、また、ちょっとゆっくり考えてみる・・・しかし、次回28-3までは短期間なので、目新しい学習方法を採る余裕はないかもしれない・・・今回の28-2に向けて取り組んだ内容の復習と深化ぐらいだろうか・・・
・また、追々、学習内容の開示も行っていきたいと思っています。
👋👋👋 🐑 👋👋👋 みなさん、おつかれさまでした・・・さあ、思いっきり読書しまくろう!それから電子辞書を買い替え!また、漢和辞典もそろそろ一つぐらいは手元に置くことにしようかな(候補は「大字源」)・・・そうそう、カラオケで発散もしないと・・・。手賀沼ではカモやんや冬の野鳥たちが私を待っている(^^;)・・・