FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

エイリアンを呼ぶな?!

2010-04-28 14:27:20 | 日記
今日の読売新聞社会面【14】に面白い記事があった。

あの、ホーキング博士が

人類よりも発達した異星人を呼び寄せることは、

ネイティブアメリカンがアメリカ大陸を奪われたのと

同じ経路をたどることになると発言したらしい。

つまり、人類はエイリアンに地球を乗っ取られるぞと

忠告したようだ。

悲観的過ぎると批判もされているらしいが、

なにしろ発言した人が、あの超天才博士だから説得力ありすぎだ。

スピルバーグの大傑作「宇宙戦争」は大好きだが、

リアル宇宙戦争は御免こうむる。

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「燃えよ剣」再び

2010-04-28 13:00:36 | 日記
ふとしたきっかけで再び読み返している。

燃えよ剣。

大学1年生だったか彼女のいなかった時期に、暇だから

海外小説を読んでいた時期が少しあった。

今は亡き、ロバート・B・パーカーやダシール・ハメットなど

ミステリーが好きだった。

そんな時に同じ部活の下宿仲間が、お前、日本人なら日本人の

書いたモノを読めよ、と無理やり勧めてくれたのが

司馬遼太郎「燃えよ剣」

城山三郎「勇気堂々」

の二冊だった。

名前は知ってたが海外小説かぶれの自分にはあまりピンとこなかった。

ただし出身は違うのだが、小さい時から育った地域が多摩周辺だったので

前半の舞台が府中や多摩、百草園、高幡不動、八王子などであの男たちが青春真っ只中で

マムシ臭い地域で生き生きと駆け回っている姿にぐいぐい惹かれていった。

この物語は人の運命や人の縁とかに不思議なもの感じさせる。

登場人物たちの結末は周知の事実なのに、それに向かって読み進めながら

心臓を(気持ちを)グッとつかまされるような不思議な本だ。

七五三でもお世話になった高幡不動尊には毎年お参りに行っている。


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