FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

アイ・アム・レジェンド

2020-04-26 18:04:41 | 雑感等々
またカラスが勝ち誇ったように鳴いている駅前ターミナル。

なか卯で朝定食。

ガラガラの中央通りを通る。

必要緊急の打ち合わせで今日も仕事。

喫茶店も開いていないしサボってちっともデレワークが出来ない。

いつも日曜日は朝からごった返す通りもスイスイ。

朝日を浴びながら黙々と歩く。

天満宮も静まり返っている。

通行人にも出合わないのでマスク取っ払って深く深呼吸。

マスクなしで歩いていることが気分いい。

あ、向こうから人が歩いて来たのが見えたので渋々装着。

この街に生きた人間がいなくなったのかと

不気味に思えた矢先だったのでほっとした。

この世に生きている人間が自分一人だとしたら天寿をまっとう出来るだろうか。

いつも孤独を歓迎してるような口ぶりでいるが本当に一人ぼっちになった時

正常でいられるのだろうか。

小6のころ出合った漫画さいとうたかを「サバイバル」を思い出す。

トム・ハンクス「キャスト・アウェイ」を思い出す。

生き甲斐は何だろう。夢は何だろう。将来を描けるだろうか。

いがみ合ったり喧嘩したり笑いあったり泣いたりしあえる相手あってこそ。

今この時にこそ思い出してしまう相手は確かにいる。

後悔しない生き方を真剣に考える。

会いたい人には必ず会っておくべきだと痛感する。

「今は忙しいからまた今度でいいや」は死語になる世の中がくる。

「これが」落ち着いたら今すぐに!でしょ。

そうだよな酒でも人でも後回しにしていたらその次は来ないと思っていたほうがいい。








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