とにかく一つのところに留まりたくないのよ。
住み家も職場も人間関係も。
全部リセットしてゼロからやりたい。
それには気力がいる。
もういいか、と止まったら老化が加速してるか病気で立てないのだろう。
いまはまだ新しいことにチャレンジしたい。
雑巾がけからでも。
築き上げてきたものなんかしょぼいよ。
それにしがみついている自分が嫌だ。
『どんな属性を持つ主人公であれ、常に自分で選び、行動していることに変わりはない。』c・パラニューク
「ファイトクラブ」の作者がインタビューで答えていた。
この人の本にそして映画をみて、自分のシガラミでぐるぐる巻きになっていることに恥じ入る。
人の評価や人の目を気にする必要はないが社会の歯車になり生きることはそういうこと外すのは難しいのだやっぱり。
じゃ諦めようかと思えないのは、本来自由でありたいというのが本能だからだと思う。
他人はその人を見る時どこに属していてどんな名刺をもっていて看板を背負っているのかをみる。それが普通だと思う。
だけどもそこから外れたいという気持ちは大事にしたい。